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メルシャン『甲州&白ワインセミナー』&試飲会参加(vol.2)
2010-04-25 Sun 00:21
この日の試飲のワインは58アイテムと、各種リキュール、スピリッツ、ウイスキー、ビールなどなど。

全部はとても無理なので、赤と白を中心にテイスティング。
以下、この日試してみたワインを列挙してみます。

       メルシャン試飲会01


1.Chateau Reynon Rouge 2005  初めて飲むレイノンの赤、グレートヴィンテージらしく凝縮感と複雑性のある香りと味わい。白同様エレガントな造りで余韻も長く続く。

2.Chateau Reynon Blanc 2007  セミナーでも試したエレガントなソーヴィニヨン・ブラン主体の白。

3.Chateau Reysson 2004  メルシャンが所有するクリュ・ブルジョワ・シュペリュール格付のシャトーで造られる果実味豊かな赤。やや強めのタンニンと樽香のしっかりと力強い印象。熟成感も表れている。

4.Chateau Reysson Blanc 2008   グラーヴ地区で造られた、ハーブの香りとまろやかで爽やかな酸味の、ボルドーらしい気品のある白ワイン。

5.Dourthe Numero 1 Rouge 2007   ドゥルト社が著名コンサルタントのミッシェル・ロラン氏と共同開発したメルロ主体の赤。赤い果実主体の香りや味わい。ロランらしく凝縮感のある果実味と滑らかなタンニンの飲みやすい赤。

6.Dourthe Numero 1 Blanc 2008   セミナーでも試したソーヴィニヨン・ブラン100%の白。柑橘系果実とハーブの香りがたいへん爽快。

       メルシャン試飲会02


7.シャトー・メルシャン 長野シャルドネ 2008  しっかりとしたオークの樽香が印象的な、コクと厚みのあるシャルドネ。

8.シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2009   セミナーテイスティングアイテム。グレープフルーツ、ライム、温州みかんなどの柑橘系果実の香りが印象的な、画期的な甲州ワイン。

9.シャトー・メルシャン 甲州グリ・ド・グリ 2009   セミナーテイスティングアイテム。オレンジ色の外観が印象的な、甲州にしては旨味と厚みのある芳醇な白ワイン。

10.シャトー・メルシャン 甲州小樽仕込み 2007   フレンチオークの小樽でじっくりと熟成させたコクのある辛口白。甲州にしては柔らかくまろやかな味わい。

11.シャトー・メルシャン 甲州勝沼 2008   セミナーテイスティングアイテム。シュール・リー製法で造られた旨味のある辛口白。ミネラル感があり硬質な印象。

12.日本の地ワイン 塩尻メルロー 2007   国際的にも評価が高い、塩尻市桔梗ヶ原のメルローで造られたしっかりとした味わいの赤ワイン。樽熟成からのスモーキーな印象が複雑性を与えています。

13.日本の地ワイン 穂坂マスカット・ベリーA 2007   赤い果実の香りがとてもチャーミング。初心者の方でも素直に美味しいと感じる親しみのもてる赤ワイン。

14.酸化防止剤無添加スパークリング 爽美のぶどう 白   フレッシュ&フルーティなスパークリング。やや辛口との表示ですが、残糖分が高いためかじんわりと甘さが広がってきます。

15.酸化防止剤無添加スパークリング 爽美のぶどう ロゼ   上記のロゼ版。これもやや甘く、ワインに慣れていない初心者の方には飲みやすいスパークリング。

16.Concha y Toro Sunrise Sparkling   チリの最大手、コンチャ・イ・トロが造るカジュアルなスパークリング。柑橘系の香りと、フレッシュな果実味、爽やかな酸味で、気軽な普段飲みに最適。

       メルシャン試飲会03

17.Woodbridge Sauvignon Blanc 2008   「カリフォルニアワインの父」ロバート・モンダヴィのカジュアルライン。クセがなく爽快にして軽快。フレッシュな香りと酸味で、暑い季節にはランチからいけそうな辛口白ワイン。

18.Robert Mondavi Private Selection Sauvignon Blanc 2008   「ロバート・モンダヴィが大切な人との食事の時間を楽しむためにと生み出した」というシリーズだけに、たいへんエレガントで上質さを感じさせる味わい。レモンやライムなどのシトラス系とハーブの香りが爽やかで、冷涼な地域のSBのポテンシャルをよく引き出しています。

19.Robert Mondavi Private Selection Pinot Grigio 2007   爽やかさの中に、ピノ系品種特有のコクと厚みを感じさせる辛口白ワイン。鶏肉や豚肉のような白身の肉料理にも合わせられるしっかりとした造り。

20.Wolf Blass Red Label Traminer & Riesling 2007   ゲヴュルツトラミネール特有のライチやバラの花の甘い香りがいっぱいに広がる。やや甘口で酸味のバランスも良く、これは間違いなく女性(特にワイン初心者)には大受けする白ワイン。

21.Casillero del Diablo Riesling 2008   高いコストパフォーマンスで人気の「ディアブロ」シリーズのリースリング。このシリーズのリースリングは初めてだったのですが、やはり安定感は抜群。柑橘系果実に白い花の香り、フレッシュな酸味とミネラル感があり、リースリングの持ち味をよく引き出しています。

22.Finca de Arantei Albarino Single Vineyard 2007   スペインを代表する高品質白品種、アルバニーリョで造られた辛口白ワイン。このぶどうは初体験ですが、シャルドネでもなくリースリングでもなく、ソーヴィニヨン・ブランでもない不思議で複雑性のある香りと味わい。白桃やアプリコットのような柔らかい果実を連想させるような、まろやかで柔らかい香りと味わいで、酸味はフレッシュでバランスはよく、白いパンのようなイーストのニュアンスが複雑性を醸し出しています。

23.Tow Tracks Sauvignon Blanc 2008   今や世界的にも不動の評価を得ている、ニュージーランド、マールボロのソーヴィニヨン・ブラン。まさに青草のような爽やかなハーブ香は、一度味わったら忘れられないくらい強烈なインパクトがあります。特筆すべきはそのCPの高さ。小売価格は千円台半ばとのことで、これは掘り出し物といえるでしょう。

       メルシャン試飲会04

24.Albert Bichot Bourgogne Pinot Noir 2006   この日出展されていたのは、神奈川県限定の「横浜アートラベル」バージョン。6世代に渡りブルゴーニュの伝統を受け継いでいる名家「アルベール・ビショー」らしく、エレガントで安定感のあるピノ・ノワール。タンニンと酸味のバランスがよく、ブルゴーニュ赤の入門としては最適。

25.Albert Bichot Macon Villages 2006   マコネー地区という、ブルゴーニュの中では決して高級感のある地域ではないにも係わらず、ヴァニラ香やナッツのような風味の熟成感がしっかりと感じられる上質なシャルドネ。ACブルゴーニュ・クラスの千円台というと、はっきり言って「ハズレ」の方が多いのですが、このマコンは普段置いておきたくなる一本。

       メルシャン試飲会05

26.ヘンケル・トロッケン ブリュット・ヴィンテージ 2007   シャルマ法で造られたドイツの辛口スパークリング。使用ぶどうはシャルドネ、SB、PN、シュナン・ブランと、フランスでは有り得ない品種構成。

27.ドメーヌ・カーネロス ブリュット・ヴィンテージ 2005   カリフォルニアで造られるシャンパーニュ方式のスパークリング。ピノ・ノワールの芳醇さとコク、シャルドネの爽快感のバランスがよく、果実味たっぷりながらもエレガントさを感じさせる辛口の上質スパークリング。


結局この日はセミナーと合わせて、22アイテムを試飲。
今年はまだ季節外れに寒い日もあるのですが、これから初夏にかけてお客様にお勧めするワインを選ぶうえで、また一般にはまだ馴染みの薄い日本固有のワインをお勧めするにあたり、たいへん勉強になり、有意義なセミナー&試飲会でありました。
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