「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
http://robert10.blog108.fc2.com/
『キュリオシティ』OPEN一周年記念ワイン会参加
2017-06-11 Sun 18:57
我らが延命大作師匠が西麻布にオープンしたワインラヴァーの楽園『キュリオシティ』が、6月9日(金)で一周年を迎え、記念のワイン会が開催されたため参加してきました。

フェイスブックの案内には「時の流れは早いもの・・・。うかうかしてたら人生あっと言う間に折り返し地点! 開店一周年記念ワイン会の巻~!!」

とありましたが、ついこの間オープンのお祝いに駆けつけたと思ったら、たしかに一年は早いものですΣ(´Д`*)

20人ほどが入れる店内はもちろん延命さんフアンで満席で、和気あいあいとした雰囲気の中で、8種類のシャンパーニュ(+1種類のデザートワイン+1種類の珍酒)と美味しいお料理を堪能してきました(」*´∇`)」

    IMG_1372.jpg

    IMG_1374.jpg


この日出されたシャンパーニュたち

    IMG_1345.jpg

    IMG_1352.jpg

1:「Carpe Diem BRUT」 カルプ・ディエム・ブリュット NV

シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエといった定番品種に、ピノ・ブラン、プティ・メリエ、アルバンヌといった希少品種を加えたRMシャンパーニュ。
非常にシャープな酸を感じたため、MLFしていないのかな?と思ったら、延命師匠の解説でやっぱりそうでした。


    IMG_1353.jpg

    IMG_1356.jpg

    IMG_1355.jpg

2:「GATINOIS Grand Cru Ay Tradition Brut Reserve」 ガティノワ グラン・クリュ アイ トラディシオン ブリュット・レゼルヴ NV

外観はピンクがかっていたため、ブランド・ノワールかな?と思いましたが、ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%という品種構成でありました。
アイ村の卓越した畑から生み出されるピノ・ノワールを主体に造られるだけあって、クリーミーなまろやかさを感じますが、フィネスを兼ね備えたところが素晴らしいシャンパーニュ。


    IMG_1357.jpg

    IMG_1359.jpg

3:「Livree Noire」 リヴレ・ノワール(ミレジムなのですが、ヴィンテージは失念><)

グラン・クリュ:オジェのシャルドネ50%とアンボネイのピノ・ノワール50%で造られるシャピュイ家最高のキュヴェ。瓶熟碁90カ月後にデコルジュマンされるとのことで、たしかに味わい深いシャンパーニュであります。


    IMG_1361.jpg
   
    IMG_1363.jpg

4:「DESBORDES AMIAUD Brut Millesime Premier Cru 1996 」 デボルド・アミオー ブリュット・ミレジム・プルミエ・クリュ

今からなんと21年前のヴィンテージシャンパーニュ。最初から長期熟成を目指しMLFを行わず、デコルジュマンも出荷直前に行うため、それだけの年月が経っているとは思えない爽やかな果実味が感じられます。


    IMG_1364.jpg

    IMG_1366.jpg

5:「Diebolt Vallois Fleur de Passion 2007」 ディエボル・ヴァロア フルール・ド・パッション '07

クラマン村に本拠を置くディエボル・ヴァロアのプレステージ・キュヴェ。
クラマンの斜面中腹、樹齢60年を超えるシャルドネから造られるとてもエレガントなブラン・ド・ブラン。バラを描いたラベルが印象的で、女性への贈り物として最適化かも。


    IMG_1367.jpg

    IMG_1370.jpg

6:「Andre Clouet UN JOURS DE 1911 [NV] 」 アンドレ・クルエ アン・ジュール・ド・ミルヌフサンオンズ

シャンパーニュにとって20世紀最高の当たり年と言われた1911年に敬意を表し‘1911’という名前がつけられたメゾンの最上シャンパーニュ。
ブージーの最も優れた畑のピノ・ノワール100%で造られるブラン・ド・ノワール。
これまで出されたシャンパーニュも素晴らしいものばかりですが、ひと際スケール感を感じさせるプレステージ・シャンパーニュ。


    IMG_1371.jpg

    IMG_1376.jpg

7:「Jacquesson Champagne Cuvee 734 Degorgement Tardif」 ジャクソン シャンパーニュ キュヴェ No.734 デゴルジュマン・タルディフ NV

ラベルからは一見さほど高級感は感じられませんが(失礼!)、6番目のアンドレ・クルエ同様にワイン・ジャーナリストの山本昭彦さんがその著書の中でも強く推奨しているシャンパーニュ・メゾン。
ナポレオンの結婚式に使われたとか、クリュッグの創業者もこのメゾンで修行したとか、歴史的な逸話にもことかかない由緒あるメゾンですが、味わいもまさに“芳醇”という言葉をシャンパーニュにするとこうなるのかと、程よく酔いがまわってきたバカ舌の私でも十分納得させられるものでしたΣ(゚Θ゚)

    IMG_1377.jpg

    IMG_1379.jpg

8:「Champagne Brut Grand Cru Blanc de Blancs St-Vincent 2008」 シャンパーニュ・ブリュット・グラン・クリュ・ブラン・ドゥ・ブラン・サン・ヴァンサン

シャンパーニュの最後は、大ぶりのシャルドネグラスでサービスされ、色調も淡めのため、ブラン・ド・ブランかなと思ったら、やはりそうでした。
シャルドネの美点がよく表現されており“エレガント”という言葉をシャンパーニュにするとこうなるのかと、また納得。
2008年のヴィンテージですが、まだ若く、これからもっと良くなっていくのではないかという期待を持たせる逸品でありました。


    IMG_1381.jpg

9番目はデザートワイン。

これはブラインドでいきましょうということで、かなり酔いがまわった頭を回転させ、考えてみることに・・・。

外観は琥珀色を通りこして褐色に近くなっております。

香りや味わいはマスカット系のフォーティファイドワインに共通するものを感じました。

この日は先のソムリエ協会のテイスティングコンクール予選を通過された“猛者”も数名参加されており、その方々に続いて指名されたため、「ラザグレン」に単独票を投じてみました。

    IMG_1384.jpg

9:「Sigalas Vinsanto 2009」 シガラス ヴィンサント

なんと正解は、ギリシャ、サントリーニ島の「ヴィンサント」でした。

知名度としてはイタリアの「ヴィノ サント」が有名ですが、本家本元はギリシャのサントリーニ島であることはソムリエ試験受験者ならお分かりかと思います・・・。
この日、最後に延命師匠にヒントをもらったのにも関わらず、そこまで辿り着けなかったのは己の未熟であります。
答えを聞くと思い出すのですがね・・・^^;

貴腐ワインを上回るような甘さが感じられますが、同時に酸もしっかりと残っているため、味わいはバランスの良い甘さとなっており、酸化熟成が進んだと思われる外観にもかかわらず、果実味も感じられます。


    IMG_1385.jpg

10:「Sint Maarten Almond Tropical Rum Liqueur」 セントマーチン アーモンド・トロピカル・ラム・リキュール

最後もブラインドで出されましたが、香りが杏仁豆腐のような核果実系のリキュールであることは分かりました。
しかし、アマレットとはフレーヴァーは似ていても異質な感じがあり、飲んだこともないものなので、もちろん銘柄も分かりません。

ワインもそうですが、来年のテイスティングコンクールのリベンジに向けて、リキュールも勉強していく必要があります^^;

    IMG_1358.jpg

    IMG_1368.jpg

    IMG_1380.jpg

そして、この日出された美味しい料理の数々。

延命師匠が選ぶワインも毎回驚かされますが、佐藤シェフの腕も益々冴え渡っております。

来年は是非とも東京ミュシュランガイドの三ツ星を獲得して欲しいものでありますヾ(・∀・)ノ

先週のクラス会に続き、今週もとても幸せな気分での週末となりました+゚。*(*´∀`*)*。゚+
スポンサーサイト
別窓 | キュリオシティ | コメント:0 | トラックバック:0 
| ワインアドバイザー虎の穴 『Q』 | WSET Level3 アドバンスコース 第5回目受講 &冨永先生クラス会参加>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| ワインアドバイザー虎の穴 『Q』 |

アフェリエイト3