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コディセ2007
2010-01-18 Mon 17:25
                     コディセ

コディセ2007
生産国・地域:スペイン  格付け:ビノ・デ・ラ・ティエラ(Vino de la Tierra)
生産者:ドミニオ・デ・エグレン  輸入者:㈱ヴィントナーズ
品種:テンプラニーリョ100%(ラ・マンチャ産)
アルコール度数:13.5% 赤・フルボディ
購入価格:1,700円 

【外観】
スティル、澄みきった、輝きのある、光沢のある、紫色を帯びたガーネット色、濃い色合い、脚ができる粘性

【香り】
豊かな香り、フルーティ、カシス、ブラックベリー、イチゴジャム、チョコレート、胡椒

【味わい】
心地よいアタック、生き生きとした酸味、辛口、心地よい渋味、収斂性のある渋味、甘いフレーバー、コクのある、バランスの取れた、切れの良い後味、余韻はやや長め7~8秒、現在飲み頃の、若々しく、フルーティで果実味に溢れた、凝縮感のある味わい

【総評】
外観は紫の色調が濃いガーネット色ではあるが、CSよりも赤味があり明るく鮮やかな印象。透明感と綺麗な光沢があり、上質なワインという期待を抱かせる。
香りは熟した黒い果実をすり潰したような果実味溢れる印象で、煮詰めたジャムのような濃縮感も強く表れる。スパイシーな印象もあるが、果実主体であまり複雑性は感じない。
味わいも外観や香り同様、フレッシュで濃厚な果実味に溢れている。タンニンはやや収斂性があるものの柔らかく、フレッシュな酸味とのバランスが良いので、飲みやすい。クールでスパイシーなニュアンスもあり、べたっとしたフルーティさではないので質感は良く、最後まで果実味を楽しめる。

スペインの、特にテンプラニーリョはほとんど未開の領域でありますが、第一印象は果実味濃厚なチリのカベルネなどに相当近い感じを受けました。おそらくリオハのテンプラニーリョのような熟成感のある伝統的なタイプというよりは、ニューワールドの果実味たっぷりの今風のタイプを目指しているからかもしれません。伝統的なスタイルを期待する方には期待はずれでしょうが、後者が好みの方にはかなり美味しいと感じると思います。
とはいえ私自身、まだテンプラニーリョはその特徴はまだはっきりと分かっておらず今後の課題なので、次回はレセルバタイプも試してみたいと思います。

【概要】(サイトからの引用)
これは「とんでもなくお買い得なワイン!」「超一流のビストロのハウスワインになっている!」「こんなに旨いワインがこの価格で買えるなんて!」とロバート・パーカーほか、数々の専門家、世界的ワイン専門誌で絶賛されたあのエストラテゴの上級キュヴェなのです!
一流生産者のお手頃ワインは数あれど、エグレン・ファミリーが造る赤ワインの品質はズバ抜けています!
ワインスペクテーターにて、既に2002ヴィンテージが【ベストバリューの最高点】を獲得するなどなど!
エストラテゴ・レアルがラマンチャとトロのブドウをブレンドしているのに対し、このコディセはラマンチャのテンプラニーリョ100%です。
エストラテゴ・レアルは低温浸漬を行ないますがコディセは行わず、アルコール醗酵はエストラテゴ・レアルの2倍となる16日間行います。熟成期間はコディセの方がが3ヶ月長いです。
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