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WSET Level3 アドバンスコース 第5回目受講 &冨永先生クラス会参加
2017-06-06 Tue 02:32
6月半ばになりましたが、関東はまだ梅雨入りせず、カラッとした暑さが続いております

4月半ばにスタートしたWSETのワインスクール通いも、気かつけば既に2ヵ月近くが経過しようとしております

初めてワインスクールなるものに通い、今回(6月3日)で5回目の授業となったわけですが、やはりお金をかけてでも受講してみてよかったなとつくづく実感します。
日本ソムリエ協会の教本は毎年購入し、前年のものと読み比べているのですが、たしかに各生産国の記述は毎年アップデートされ、内容も現状に即したものになっておりますが、それに比べ最もベースとなる“概論”の箇所は10年前と比べさほど変わってないように思います。
世界のワインを全体的に網羅しなければならないというスペース的な問題もあるのでしょうが、ワインのスタイルに影響を及ぼす肝心のブドウ栽培と醸造方法、それぞれにまつわる「自然の要因」と「人的要因」についての解説が極めて皮相的で、浅いものになっている感は否めません。
このWSETのテキストと講義内容はシステマティックにそれがまとめられ、今までなんとなく分かったつもりで実は分かっていなかった事柄が理論・理屈として理解できるようになっていきます。

5回目の講義は、フランス:ボルドー地方、ブルゴーニュ地方、ロワール地方の白ワインがテーマということで、いよいよ太陽系の中心となるワイン産地に突入となってきました。

今回テイスティングに出されたのはこの5本

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画像右からブルゴーニュ3銘柄(1:マコン・ヴィラージュ2014、2:シャブリ・プルミエクリュ・ヴァイヨン2015、3:ピュリニモンラッシェ・アモー・ドゥ・ブラニー・プルミエクリュ2013)、ロワール2銘柄(4:ヴーヴレ・クラシック2015、5:プイイ・フュメ2015)、ボルドー1銘柄(6:クロ・フロリデーヌ・ブラン2013)

それぞれの生産地の自然要因、人的要因(栽培・醸造)ついての講義のあと、先ずは1~3の3銘柄と、4~5の2銘柄がブラインドで出され、それぞれの要因に当てはまるものを推察していくというものです(6番目は最後にオープンでのテイスティング)。

この日は頭の中の理屈と感覚が噛み合い、5本ともなんとか正解 ヾ(・∀・)ノ

もっともロワールの2銘柄は、5番目がソーヴィニヨン・ブラン特有のハーブ香プンプンであったため、当てて当たり前のワインではありましたが・・・。

講師の冨永先生曰く、特にブルゴーニュの3銘柄はヴィンテージが違うこともあり、本日の講義テーマのテイスティングサンプルとしては必ずしも適切な状態ではないようでしたが、それでも時間が経つと酸の量の違いやミネラル感、樽香の有無等が明瞭となっていくのが分かります。

最後の「クロ・フロリデーヌ」は昨年亡くなられた“白ワインの帝王”ドゥニ・デュブルデュー教授の遺作ということでしたが、グラスを鼻に近づけただけで白桃のような甘く優しい華やかな香りに溢れる魅力的な白ワインでありました。


講義の後には、この日初めてとなる冨永先生のクラスの懇親会に参加させていただきました。

お店は北青山にあるスペイン料理のお店『エル・プエンテ』
    
15人ほどの方が参加され、一人一人の自己紹介の時間もあったのですが、皆さん必ずしも業界の関係者ではなく、エキスパートからの挑戦という方も何人もいらっしゃいました。
しかしどんな仕事をされていても、皆さん共通しているのはワインが根っから好きだということでしょうか

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2時間ほどの短い時間ではありましたが、美味しいスペイン料理とワインを楽しむことができ、また色々な方々とお話しさせていただくことで、とてもいい刺激になりました。

さて次回は一週間後の授業となりますので、置いていかれないようにまた予習をしっかりとしていかなければなりません (;´・ω・)
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