「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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合格祝い・・・キュリオシティにて
2016-12-16 Fri 14:16
今年ソムリエ呼称資格試験に合格した友人Mさんのお祝いと、私自身のチープロ合格祝いを兼ねて、六本木にある延命師匠のお店、キュリオシティで祝杯をあげてきました

キュリオシティでは、2次のテイスティング試験対策と、3次実技試験対策の勉強会を延命師匠にお願いしており、この日はその結果報告も兼ねての“打ち上げ”でありました♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

    Gosse Excellence Brut1

    Gosse Excellence Brut2

Gosse Excellence Brut NV (ピノ・ノワール45%、シャルドネ36%、ピノ・ムニエ19%)

スタートはやはりシャンパーニュでということで、ゴッセ・エクセレンス・ブリュットで乾杯
ゴッセで唯一マロラクティック発酵を行っており、ゴッセの中では早くから楽しめるスタイルのシャンパーニュ。
色調は黄金色がかっており、香りも色調同様に洋ナシや黄桃などの熟れた黄色い果実の香りと、アーモンドのようなナッツや焼いたパンのような熟成感が折り重なり、複雑性を感じさせます。
味わいはまろやかかつふくよかで、泡も非常にキメが細かくクリーミー。

立ち上る泡をうっとりと眺めつつ、久しぶりにゆっくりじっくりとシャンパンと美味しい料理を味わいます。

         
     LES FORTS DE LATOUR 2009

LES FORTS DE LATOUR 2009 (カベルネ・ソーヴィニョン 61.5%、メルロ 32.3%、プティ・ヴェルド 6.2%)

そしてこの日の2本目は、持ち込みでお願いした「レ・フォール・ド・ラトゥール 2009」
言わずと知れたメドック格付けシャトーの頂点に立つ5大シャトー、シャトー・ラトゥールのセカンドワイン。
5大シャトーの中でも最も力強いといわれるラトゥールのセカンド、しかもまだ若い2009年というグレート・ヴィンテージのため、かなりパワフルでタニックなワインを想像していたのですが、予想は良い意味で裏切られました。

外観は、グラスの底が見えないくらいの黒みを帯びた濃いガーネット。
粘性も非常に強く、ロバート・パーカーが見たら喜びそうな濃厚さで、香りもブラック・チェリーのような熟れた黒い果実に、スモーキーさとスパイシーさが加わり、いかにもという感じであります。
しかし一口含んでみてびっくり!
アタックは濃厚な外観とは裏腹に、驚くほどスムーズ。
これは“薄い”とか“軽い”という意味ではなく、力強さと繊細さが違和感なく同居している絶妙なバランスからくるスムーズさであります。
タンニンも既にシルクのように柔らかく溶け込んでおり、スムーズで収斂性は全く感じられません。
味わいは思ったよりとてもエレガントで、やはり酸とタンニンを中心とする全体の調和が素晴らしい。
余韻もとても長く、ミントのような心地よい清涼感が、スーッと長く続きます。
やはりファーストと比べメルロの比率が大きいことからくる柔らかさと優しさなのでしょうか。

今からでも十分楽しめますが、まだまだこれから熟成させていけばさらにその奥行きとスケール感を楽しめるワインになるのでしょう。
この日は延命師匠の計らいで、ボトルから直接注いでいただいたものと、デカンタージュしてから注いでもらったもの、2つのグラスを試すことができました。
ボトルから直接注がれたものは、最初固さが感じられましたが、デカンタージュしたものは明らかに香りの開き方と味わいのまろやかさが違うことがハッキリと分かりました。

    SITO MORESCO 1

    SITO MORESCO 2

SITO MORESCO 2010 (ネッビオーロ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニョン)

これは友人の持ち込みになるイタリア、ピエモンテの赤ワイン「シト・モレスコ2010」。本来であれば、2番目と逆の順序なのでしょうが、そこはイタリアの帝王GAJAなので、まあいいかと...(´∀`*;)ゞ

ネッビオーロとボルドー品種のブレンドというユニークな組み合わせで、ガヤの中ではカジュアルなラインナップになりますが、ネッビオーロの優美さとボルドー品種の豊潤さが、違和感なく見事に調和しているのはさすが。
ヴィンテージは2010年ですが、まだまだ若々しい果実味が溢れ、洗練されたモダンなスタイルは万人受けするタイプの赤ワインではないでしょうか。


 本日の鮮魚(ビンナガマグロ)のカルパッチョ椎茸の炭火焼きIMG_1086.jpg

「キュリオシティ」はワインだけでなく、シェフの腕前も超一流で料理も絶品!
この画像以外にも幾つかアラカルトでいただいたのですが、特に感激したのが、この日のおすすめメニューである“栃木産椎茸の炭火焼き”
ビオンディ・サンティのブルネロを初めて飲んだとき、「うわ、サンジョヴェーゼって、こんなにすごいブドウだったんだ・・・」という感動に似て、「椎茸って、実はすごいキノコだったんだ・・・」と思わず唸ってしまった逸品。
とにかく香り立ちが物凄い・・・Σ(゚□゚(゚□゚*)
近々キュリオシティに行かれる方は、是非オーダーしてみてください。

    合格祝いのデザート

    デザートとペドロヒメネス

〆は合格祝いのデザートと、デザートワインのシェリー・ペドロヒメネス。

この日は久しぶりに、テイスティングの勉強や試験勉強を忘れ、心ゆくまで美味しいワインとお料理を堪能することができました。

いつもながら素敵な時間と空間を提供していただける延命師匠に感謝であります。
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この記事のコメント
no.364:コンクールの勉強法
こんにちは。いつも楽しくブログを拝見させていただいております。
記事に関係ない質問で申し訳ございませんが、コンクール対策の勉強はどのようにされてますでしょうか。
私もコンクールを目指して勉強をしようと思っているのですが、周りにそう言った同志がいなく勉強会に誘われるような環境もなく、独学もソムリエ試験はテキストもたくさん販売されてますがコンクールとなるとそう言うのもなく、今まで勉強もしてこなかったので、どのように進めていいかわからず足踏みしている状態です。
もし可能でしたら普段からどのように勉強されているか詳しく教えていただけませんでしょうか。
2016-12-18 Sun 14:33 | URL | #-[ 内容変更]
no.365:Re: コンクールの勉強法
コメントありがとうございます。

コンクール対策の勉強となると、ここで簡単にはお返事できませんので、
記事としてアップしたいと思います。
私の場合は、アドバイザーのコンクールでしたので、ソムリエのコンクール対策とは
全く別の部分もありますが、年内にはアップしたいと思いますので
少々お時間ください。

ロベール
2016-12-24 Sat 10:27 | URL | シャトー・ロベール #-[ 内容変更]
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