「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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田崎真也さんのインタビュー記事より
2010-04-02 Fri 15:12
朝日新聞3月29日の夕刊に、日本ソムリエ協会副会長でもある田崎真也さんのインタビュー記事が載っていました。
また、日本ソムリエ協会の機関誌『Sommelier』113号にも、『日本のソムリエと日本酒について』と題して田崎さんが執筆された記事がありましたので、その中から参考になる部分を抜粋してみました。
いずれもソムリエやアドバイザーという職業の本質を語られており、この世界を志す我々の指針になると思います。「顧客満足」という言葉は、サービス業や小売業ではどの会社でも当たり前のように言われている言葉ですが、建前だけで、実際は「会社のため」、「自己保身のため」がはびこっているのが現実ではないでしょうか。
きっと、建前ではなくそれが真の行動哲学や規範となり、当たり前のように出来ることが、超一流の証なのでしょう。


(朝日新聞3月29日夕刊記事からの抜粋)

今の田崎さんの仕事はソムリエだけではない。和食と仏料理の二つのレストランとワインスクールなどの運営、それにワインの通信販売も手がける。働くスタッフは50人ほど。
「すべての社員の生活を守れるよう売り上げを確保するというのも、大事な仕事です」
そのためには顧客に愛され続けなければならない。サービスの基本は顧客の満足。いくら一流のソムリエでも、考えを押しつけてはいけない。目の前のお客様の表情、言葉、雰囲気などから、何を求めているかをくみとらなければ。とりわけ日本人の場合、ワインを選ぶ重要な基準が「価格」にある点を忘れてはいけないと田崎さんは言う。「この銘柄がこのお値段ならお得です」という相対的な値頃感では不十分で、絶対的な値頃感が必要という。


(日本ソムリエ協会機関誌『Sommelier』113号からの抜粋)
※「ソムリエ」を「アドバイザー」と置き換えて読んでみてください。

職業としてのソムリエはどうあるべきか。
まちがっても、「ワイン評論家」ではない
でも、そのイメージが強いから世間で“ワイン・ソムリエ”などと言われてしまうのではないのか。
「ソムリエは、主に飲食店の店内で、顧客に“飲み物”をサービスし、より快適な時間を過ごしていただくためのアシストをする。そのために、それら飲み物の管理なども行う」
このことが正しいのであれば、日本でソムリエという職業を選択した以上、顧客の欲する可能性のある全ての飲み物が、取扱商品の対象となるべきである。(中略)
以前、若手のソムリエ・コンクールで「ソムリエがワインを勉強する目的は?」と質問したことがあった。
「資質向上のため」という答えが多かったが、模範的な答えは、「お客様のため」が正解である。
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