「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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ラインマーカーの有効活用法
2010-03-27 Sat 01:18
『ワインブック』や『教本』の重要ポイント、特にAOC(DOCG)のタイプを覚える際に、有効なツールとして是非活用していただきたいのが、ラインマーカーです。

それらの本では、AOC(DOCG)の名称、タイプ、品種などが一覧表になっておりますが、パッと見て視覚的に「赤・白・ロゼ」などのタイプがすぐに分かるわけではありません。
そこでラインマーカーの活用です。市販されている五色セットのものが用途が広く、オススメです。


                ラインマーカー


私の場合、例えばフランスのAOCで、タイプが「赤」のみであれば「オレンジ」、「白」のみであれば「黄色」、「ロゼ」のみであれば「ピンク」、重要な但書には「緑」といった具合に、それぞれの項目に線を引きます。
これにより本を開いた際に、瞬間的にそのタイプが目に入り、視覚的にたいへん覚えやすくなります。

その際、注意しなければならないのは、例えば「白」のみのタイプがほとんどの箇所で、それに色を塗っても逆に肝心なポイントが分からなくなる場合があるということです。
分かりやすい例を挙げますと、『ワインブック』P48はシャブリ地区とヨンヌ県のAOC一覧が載ってますが、当然のことながら「白」がほとんどで、唯一「赤」のみの例外として「Irancy イランシー」があります。この場合、「Irancy イランシー」の項目だけオレンジ色で線を引けば、瞬時にそれが「赤」のみで、その品種も「ピノ・ノワール」だと判別できます。またこのシャブリ地区とヨンヌ県の「白」は、当然品種はシャルドネがほとんどになるわけですが、唯一例外として「St.Bris サン・ブリ」だけが「ソーヴィニヨン・ブラン」になります。したがってここだけ黄色の線を引くことによって、その特殊な部分が目立つことになります。

また、『教本』が届いた際に是非オススメなのが、巻末に過去5年間の問題が載っておりますので、その問題の本文中の出題箇所に、決まった色で線を引いていくという方法です。これにより、『教本』を開いたときに過去の出題箇所がすぐ分かるとともに、その作業をすることによって、その項目別の出題傾向も把握できるようになります。実はこのブログに掲載している重要ポイントも、そうやって絞り込んだものを一覧にしたものです。

要はマークする際に、自分なりの色使いや線引きのルールを明確に決めて、肝心なポイントに絞ってマークをすること、またやみくもになんでもマークしないことが注意すべき点でしょうか。
これらはほんの一例ですが、たった数百円の出費で、驚くほど覚える効率は上がります。是非自分なりに工夫して活用してみてください。
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