「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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呼称資格試験のその先へ・・・『日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち』鹿取みゆき:著
2015-01-15 Thu 13:29
JSAの呼称資格試験や各呼称資格のコンクールにおいて、日本のワインを重視する傾向がここ数年続いております。

二年前に受験したシニアワインエキスパート呼称資格試験においても「日本ワインのプレゼンテーションを行ってください(産地、栽培、醸造などの特徴、歴史、現状、トレンド、作り手、今後の展望)」という小論文が課せられ、その年のアドバイザー選手権予選では同じく日本のワインの市場規模や動向についての小論文、決勝では「熊本を中心とした南九州におけるワインの販促・啓蒙活動をプレゼンテーションしてください」という出題がありました。

これまでは海外の有名産地の有名ワインをどれだけ知っているか、あるいは飲んだことがあるのかがワインラバーとしてのある種のステータスであったわけですが、これからは自国のワインを知っていることは自明のこととして、それをいかに国内・海外に啓蒙していけるのかがプロとして(もちろんアマチュアも)問われる時代になってきたと云えるのかもしれません。


そこで購入してみたのがこの本

日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち (純国産ワイナリーと造り手たち Vol. 1)日本ワインガイド 純国産ワイナリーと造り手たち (純国産ワイナリーと造り手たち Vol. 1)
(2011/05/18)
鹿取みゆき

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著者の鹿取みゆきさんは新聞や雑誌などの幅広い媒体で、日本のワイン普及に尽力されているフード&ワインジャーナリスト。

本書では「日本の大地の力を信じて 日本のブドウだけを使った ほんとうの日本ワインを造り続けるワイナリー」を“純国産ワイナリー”と定義づけ、北海道から九州にいたる日本全国の44の“純国産ワイナリー”(41ワイナリー、3ヴィンヤード)を栽培・醸造のモットーからぶどうの栽培状況、畑の管理形態、ワインのデータに至るまで詳細に紹介しております。

また『日本ワインの実力を示す100本』では鹿取さんを含む3人のテイスターのコメントも載っており、ワイナリー及びそのワインにつてのガイドブックとしても非常に参考になります。

さらに冒頭の『日本ワイン産業の140年 そして新しい日本ワインの時代へ』という章では、明治時代から現代に至るまでの日本ワインの歴史が語られ、その中で現在の日本のワイン産業が抱える大きな問題点もクローズアップされており、呼称資格受験者や各呼称のコンクールを目指す方々にとっては必読の箇所といえるかもしれません。

そして何よりも、小規模ながら高い志と熱い情熱をもった素晴らしいワイン生産者が全国に多数存在することに、今更ながら気付かされ、日本のワインについてもっと知りたく(飲みたく)なってくることは間違いないでしょう。
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2015-01-15 Thu 14:25 | | #[ 内容変更]
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