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コート・デュ・ローヌ ロケピーヌ ドメーヌ・ラフォン 2008
2010-01-13 Wed 23:17
                 ドメーヌラフォン02


コート・デュ・ローヌ ロケピーヌ ドメーヌ・ラフォン 2008
生産国・地域:フランス、AOCコート・デュ・ローヌ 
生産者:ドメーヌ・ラフォン
輸入者:㈱ミレジム  購入価格:1,900円 
品種:グルナッシュ70%、シラー30%  ヴィンテージ:2008 
アルコール度数:13.5% 赤・ミディアムボディ

【外観】
スティル、澄みきった、輝きのある、紫色を帯びたガーネット色、グラスの底が若干見える程度の濃さ、脚のできる粘性

【香り】
豊かな香り、フルーティ、カシス、ミルティーユ、プラム、ラズベリー、黒胡椒、ヨード

【味わい】
アタック:心地よいアタック、生き生きとした酸味、若い酸味、辛口、心地よい渋味、やや収斂性のある渋味、フレーバーにやや甘さを感じる、ミディアムボディ、バランスの取れた 切れ味の良い、余韻は7~8秒、現在飲み頃の、若い、柔らかな、濃縮感のある味わい

【総評】外観は紫がかったマゼンタで、グルナッシュの比率が多いためか、色素量はカベルネやシラー単体よりはずっと少ない感じ。香りも外観同様若々しくフルーティで、赤・黒の熟した果実にシラー由来のスパイシーなニュアンスが渾然としており、ヨードのようなケミカルな印象もある。タンニンはそれほど多くはなく柔らかいが、タンニン・酸味ともに収斂性があり、やはり若さを感じる。味わいはタンニンよりもしっかりとした酸味が支配的で、厚みや複雑味はさほど感じられない。熟成感やしっかりとしたコクを楽しむというよりは、フレッシュでフルーティな果実味を気軽に楽しむタイプのワインといえようか。料理もピザやパスタといったカジュアルなものがよく合いそう。個人的にはこの価格であれば、もっと奥行きと複雑味を期待したかったところでありますが、グルナッシュの持つ品種特性はよく出ているワインだと思います。

【概要】ロバート・パーカーはその著書『ローヌ ワイン』で、このドメーヌ・ラフォンをタヴェルの最優良生産者の一人に挙げています。このドメーヌの歴史は 18 世紀にさかのぼり、現在の所有者は 5 代目になるとのこと。このワインは手摘みで収穫したブドウを厳選し、除梗後ステンレスタンクで発酵。昨年末に日本語版が発行されたパーカーの『世界のベスト・バリューワイン』でも「早く瓶詰めしたビストロ・スタイルのワイン。フルーティでソフト」と紹介されています。
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