「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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千本ノック「オペレーション・サジタリウス(覚醒?)」(6発目その1)
2013-03-21 Thu 01:46
今回は1月22日以来二ヶ月ぶりとなる、名店「メゾン エメ・ヴィベール」のシェフソムリエである椨(たぶ)賢太郎さんが幹事をされるテイスティングの合同勉強会に参加してきました

前回は予想もしなかったロゼスパークリングワイン(しかも甘口)のテイスティングコメントで大恥さらしてしまいましたので、今回はそのリベンジで用意周到に、呼称資格試験のテイスティングに沿った教科書通りのコメントをしっかりと予習した上で参加してきました

今回の参加人数は18名。前回同様、コンクール参加経験のあるトップクラスのソムリエさんから今年呼称資格を受験される方まで幅広いレベルの方々が集結し、椨さんをトップバッターに、一人一人テイスティングコメントを述べていくのは同じでありますが、前回はワインの種類が多く、一つのワインを掘り下げる時間が短かったという反省にたって、今回は白5種類、赤3種類、合計8種類に絞ってのブラインドとなります。

1番目の白ワイン…

      白1

外観は澄んで輝きのあるグリーンがかった淡いレモンイエロー、香りは控えめでレモンやグレープフルーツなどの柑橘系果実が主体。酸味がアフターまでしっかりと感じられ、またボディの厚みも感じたころから、ここは素直に、

産地:フランス、ブルゴーニュ地方、ACシャブリ  品種:シャルドネ  収穫年:2011年 と回答。

正解は…、
      シャブリ2011

①産地:フランス、ブルゴーニュ地方、ACシャブリ○ 品種:シャルドネ○ 収穫年:2011年○

ここはなんとか産地・品種・ヴィンテージともに当て、無難なスタートε=( ̄。 ̄;)フゥ

2番目の白ワイン…、

      白2

一番の白よりは黄色のトーンが強く、温暖な産地か熟成したワインの印象。粘性は強めでやはり温暖産地の可能性が高いか…。
香りは控えめで、果実香よりは燻したような樽のニュアンスと熟成香が強く感じられます。
「これたしか、最近試したワインだよな~…」と、10日前の千本ノックで外した白ワインを思い出し、

産地:オーストラリア、バロッサ・ヴァレー  品種:セミヨン  収穫年:2008年 と回答。

正解は…、
      バロッサ・セミヨン2008

②産地:オーストラリア、ヴァロッサ・ヴァレー○ 品種:セミヨン○ 収穫年:2008年○

これはとても香りに特徴のあるワインでしたので、身体が覚えていました。初めてだったらやはり訳が分からず外していたでしょうが、さすがに10日前に試したものは外せません。

3番目の白ワイン…、

      白3

これも2番目同様、外観は黄色のトーンが強く、粘性もやや強め。香りも控えめで、これといった特徴が掴みきれません。しばらくすると、外観どおりに黄色い果実や黄色い花のニュアンスが現れ始め、味わいは酸味がしっかりとして、とてもドライな印象。辛口タイプのシュナン・ブランかと推測し、

産地:フランス、ロワール地方、ACヴーヴレィ 品種:シュナン・ブラン  収穫年:2010年 と回答。

正解は…、
      マルケス・デ・リスカル ベルデホ 2009

③産地:スペイン、DOルエダ× 品種:ベルデホ× 収穫年:2009年×

ベルデホといえば、前回の世界最優秀ソムリエコンクール準決勝で出題されたぶどうで、たしか当てたのはご当地スペインのソムリエだけだったはずの品種。
まあ、これは外して当然の品種ですが、さすがにE師匠、容赦なく緩急の差が激しい球を投げてきます。

4番目の赤ワイン…、

      4赤

4番目にしてついにコメントを述べる順番がやってきましたL(゚□゚ L)
この日は夕方出掛けるまでに20回ほど、過去2年間に呼称資格試験で出題された品種の正解を、フルコメントで読み上げる練習をしてきましたので、前回とは別人のように澱みなくスラスラとコメントすることができましたヽ(^◇^*)/
「外観は、澄んで輝きのある、紫色を帯びたガーネット。脚の出来る強めの粘性。外観の印象は、若々しく、熟度の高いぶどうから造られている印象を受けます。
香りはしっかりと感じられ、特徴としては、ブルーベリー、ブラックベリー、ブラックチェリー、くわの実などの黒い果実、それをすり潰したような凝縮感を感じます。空気に触れると、黒胡椒や甘草などのスパイシーさと、木樽のニュアンスも現れます。香りの印象は、第一アロマが強く、木樽のニュアンスを感じます。
味わいですが、アタックはやや強め。甘味は弱めで酸味は柔らかくまろやか。タンニンはキメ細かく、緻密で、やや収斂性も感じます。バランスは良く、厚みがあり、しっかりとした骨格を感じます。アルコールのヴォリューム感があり、度数は13.5度くらいと思われます。余韻はやや長めで、フレーヴァーはフルーティでスパイシー。
全体の評価としては、成熟度が高く、豊かで、凝縮感があり力強い印象を受けます。
供出温度は、15度~18度。グラスは中庸から大ぶり。デカンタージュは飲む直前。」
と、このようなコメントを一通り述べた後に、結論として、

産地:フランス、ローヌ地方  品種:シラー  収穫年:2011年 と回答。

さて、正解は…、

(画像は撮ったつもりが失念していました…)

④産地:フランス、ラングドック地方× 品種:カリニャン× 収穫年:2009年×

か、カリニャンって…当たるわけないがな( ̄□ ̄;)!!
でも、E師匠がこの日、朝3時までかかって作成していただいた渾身のレジメを見ると、平均樹齢85年の古木のぶどうから造られた、とても凝縮感、スパイス感のあるワインということで、手前味噌ではありますが、コメント自体はいい線いっていたのかなと思いました(o^-')b

さて、前半を終了して2勝2敗のイーブン。このところ後半戦にグダグダになる傾向が続いておりますが、果たしていかなることに?

次回後半戦に続きます…。
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