「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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E.GUIGAL COTES DU RHONE Rouge 2009 E・ギガル コート・デュ・ローヌ ルージュ
2013-01-14 Mon 21:31
新成人の皆さま、成人の日おめでとうございます。

もっとも、関東地方は昨日まで続いた晴天がウソのように広い範囲で大雪となり、たいへんな成人の日となってしまいましたが

巷ではこのところ、ノンアルコールのビール(モドキ)や缶チューハイなどがよく売れており、ノンアルコールのカクテルを売りにするバーまで出現しているとか…
新成人の皆さんは(特に野郎ドモは)、そんな軟弱な飲みものをオーダーせず、ハードリカーをストレートで注文するような立派な大人になっていただきたいと、切に願う次第であります

さて、本日は『かがり火』で今年最初の千本ノックを受けてくる予定だったのですが、想定外の大雪で電車も止まってしまったため、あえなく断念

しょうがないので部屋に閉じこもり、せめてテイスティングノートをつけることにしました

      ギガル コート・デュ・ローヌ1

      ギガル コート・デュ・ローヌ2

E.GUIGAL COTES DU RHONE Rouge 2009 E・ギガル コート・デュ・ローヌ ルージュ

【生産国・地域】:フランス、ローヌ地方
【格付】AOC:Cotes du Rhone
【生産者】:E.GUIGAL  【輸入者】:(株)ラック・コーポレーション
【品種】:SYRAH50%、Grenache40%、Mourvedre10%   【ヴィンテージ】:2009年
【アルコール度数】:14.0% 【タイプ】赤・フルボディ
【購入価格】:¥1,580

【外観】
〔清澄度〕澄んだ 〔輝き〕輝きのある 〔色調〕紫がかった、ガーネット 〔濃淡〕濃い 〔粘性〕やや強い、豊か 〔外観の印象〕よく熟した、成熟度が高い、濃縮感がある

【香り】
〔豊かさ〕しっかりと感じられる
〔特徴〕カシス、ブラックベリー、ブラックチェリー、プラム、牡丹、赤身肉、血液、黒胡椒、丁子、シナモン、ナツメグ、甘草
〔香りの印象〕
開いている、第一アロマが強い、木樽からのニュアンス
【味わい】
〔アタック〕やや強い 〔甘み(アルコールのボリューム感も含む)〕まろやかな、豊かな 〔酸味〕なめらかな、円みのある 〔バランス〕骨格のある、肉厚な、力強い、心地よい 〔タンニン分〕力強い、緻密、サラサラとした 〔アルコール〕やや強め、熱さを感じる 〔余韻〕やや長い

【フレーヴァー】
フルーティ(濃縮した)、スパイシー
【評価】
成熟度が高く、豊か、濃縮し、力強い
【供出温度】15~18度
【グラス】中庸、大ぶり
【デカンタージュ】必要なし
【収穫年】2009年
【生産国、地域】フランス、ローヌ地方
【主なぶどう品種】シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル

北部ローヌの帝王“E.ギガル”が造るエントリークラスのテーブルワインではありますが、そこはやはりローヌの盟主といわれるだけのことはあります。
ワインとしての完成度と安定感の高さはさすがに帝王ギガル。果実味豊かでとても凝縮感がありますが、新世界のように突出した感じではなく、繊細さも持ち合わせており、とてもバランスよくフィネスを感じさせます。
ブルーベリーやカシスのような黒い果実に、土っぽさや獣のような野性的なニュアンスも感じられ、ボルドーやブルゴーニュといった銘醸地とはまた違った“ローヌらしさ”を満喫することができます。
この価格帯のワインとしては、とても複雑な香りと味わいで、コストパフォーマンス抜群の赤ワイン。
特に今日のような雪の寒い日には、ローヌの暖かさを感じさせる、ぴったりの赤ワインと思われます。
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