「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
http://robert10.blog108.fc2.com/
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告  
09年度一次筆記試験出題範囲・傾向分析
2010-01-12 Tue 00:35
「ワインアドバイザー・エキスパート呼称資格認定試験」対策の第一弾として、先ずは昨年度の第一次筆記試験の出題範囲を分析し、これまでの傾向と大きく変更があった点、試験範囲とその割合などを検証したいと思います。
この試験を受験した方ならお分かりのように、試験問題は実に550頁に及ぶ「日本ソムリエ協会教本」の記述から出題されます。これから一年足らずの期間の中で、仕事と家事・育児などといかに勉強を両立させ、最低限の時間で最大の効率を挙げていくかが我々の大きな課題となります。
そのためにはこの膨大な情報量の中から、試験に関する重要ポイントを見つけ出し、集中的に覚える必要があるわけで、過去の問題の出題傾向の把握・分析が先ずは必須となってくるわけです。

ポイント①:解答数は一昨年までずっと100問で一問1点だったのが、昨年は70問となり、これが今回最も大きく変わった点になりました。配点は不明ですが、これまで通り7割が合格ラインとすれば50問以上の正解が安全圏といえます。試験時間はこれまでと同じ70分だったので、従来は一問あたり42秒のペースであったものが1分と、かなり余裕ができました。
問題の質的にも、一昨年までは年々難易度が上がり、いわゆる『重箱の隅をつつく』的な「こんな知識、実際には絶対使わないんじゃ?」と首を傾げたくなるなるような問題も多々ありましたが、昨年は基本的な知識を問う、比較的平易な良問が多かったように思います。

ポイント②:出題範囲とその問題数・比率は以下のとおりになります。各資格によって、10問づつ異なる問題となっていますが、項目別の数と問題レベルは同一です(%は四捨五入した数字です)。

【公衆衛生と食品保健】   6問   9%
【酒類飲料概論】      10問  14%
【フランス】          15問  21%
【ドイツ】             5問   7%
【イタリア】           7問  10%
【スペイン】           4問   6%
【その他欧州】         4問   6%
【アメリカ】            5問   7%
【オーストラリア】       4問   6%
【その他新世界】       2問   3%
【日本】              2問   3%
【購入、管理と販売】     1問   1%
【鑑賞と表現法】       1問   1%
【ワインと料理】        3問   4%
【サービス実技】       1問   1%

問題数の配分からみると、最初の【公衆衛生・・】~【イタリア】までの欧州主要伝統国で61%となります。そして、ここまでほぼ完璧にマスターできれば、後の範囲を全く勉強しなくても一次試験の合格圏内に到達することが計算上可能になります!
合格基準ラインが70%なのになぜ61%か?なぜならば、この試験の解答方式が四択のマークシートだからです。四択ということは、確率上25%の正解率であり、この試験の勉強を全くしていない人が受けたとしても、全問マークしたとすれば25点は取れる計算になります。したがって60%の問題に自信を持って解答できれば、あとの40%が分らなくても、マークさえすればあと10%分は上乗せできる計算になり、70%に到達するというわけです。
ちょっと話が長くなってしまいましたが、暑い夏が来る前に【イタリア】までマスターしてしまえば、その後の勉強が随分余裕を持って出来るようになるということです。
【公衆衛生・・】は試験直前2週間で集中的にやれば、ほぼ満点を取れるボーナス問題であり、序盤戦の鍵を握るのがなんといっても【概論】と【フランス】で、ここにトータルの勉強時間の半分は費やしほぼ完璧にマスターすべきだと思います。そして【ドイツ】、【イタリア】をマスターすれば、合格はもう目の前といっても過言ではありません。

ポイント③:中盤~後半戦に掛けては【スペイン】、【アメリカ】、【オーストラリア】に力を入れましょう。この3ヶ国でほぼ20%の比率があり、ここで「合格」を確実にしていきましょう。その他の欧州と新世界については、協会からその年の試験範囲が発表になってから始めればよく、範囲外の国は勉強する必要はありません。(これはもちろん試験対策としての話であり、ワインアドバイザーを名乗るのであれば、当然その後勉強し、普通に日本国内で流通している国ぐらいは分るようにすべきなのはいうまでもありません)

ポイント④:【ワインと料理】は、フランス、イタリアの料理とチーズについて必ずそれぞれ一問づつ出題される傾向にあり、フランスとイタリアの復習をする際に必ずその「地域」・「ワイン」・「料理」・「チーズ」をセットにして覚えます。そして「料理」は、二次試験のテイスティングにおいても必ず問われる項目なので、一次試験の3~4週間前から集中して勉強しましょう。
         
さて大雑把に昨年の出題範囲を検証してみましたが、次回は第二弾として、さらに過去5年間の出題範囲の変化、そしてその項目別の具体的な内容について検証してみたいと思います。
スポンサーサイト
別窓 | ワインAD受験 | コメント:0 | トラックバック:0 
<<初詣 | ワインアドバイザー虎の穴 『Q』 | シャトー・レイノン06>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| ワインアドバイザー虎の穴 『Q』 |

アフェリエイト3

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。