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CHATEAU REYNON 2009 シャトー・レイノン
2012-02-01 Wed 10:30
二日間、おでんと日本酒の‘マリアージュ’を堪能した後に、それでもまだお鍋に余っていたため、次は白ワインを紹介することに

      シャトー・レイノン09 01

      シャトー・レイノン09 02

CHATEAU REYNON 2009 シャトー・レイノン

【生産国・地域】:フランス、ボルドー
【格付】:A.O.C:BORDEAUX
【生産者】:CHATEAU REYNON  【輸入者】:コルドンヴェール(株)
【品種】:ソーヴィニヨン・ブラン   【ヴィンテージ】:2009年
【アルコール度数】:13.0%  【タイプ】:白・辛口
【購入価格】:¥2,480

【外観】
〔清澄度〕澄んだ 〔輝き〕輝きのある 〔色調〕グリーンがかった、イエロー 〔濃淡〕淡い 〔ディスク〕やや厚い 〔粘性〕やや強い、豊か 〔泡立ち〕スティル 〔外観の印象〕若い、よく熟した、成熟度が高い

【香り】
〔豊かさ〕しっかりと感じられる
〔特徴〕グレープフルーツ、リンゴ、洋梨、白桃、青草、アスパラガス、ヴァニラ
〔香りの印象〕若々しい、開いている、第一アロマが強い、木樽からのニュアンス

【味わい】
〔アタック〕やや強い 〔甘み(アルコールのボリューム感も含む)〕まろやか、豊かな 〔酸味〕爽やかな、なめらかな 〔バランス〕ドライな、まろやかな 〔苦味〕コク(深み)を与える 〔アルコール〕中程度 〔余韻〕やや長い 

【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)、ミネラル感のある
【評価】
成熟度が高く、豊か
【供出温度】8~10度
【グラス】中庸
【収穫年】2009年
【生産国、地域】フランス、ボルドー
【主なぶどう品種】SAUVIGNON BLANC
【総評】
‘CHATEAU REYNON’は、このブログを書きはじめて初のテイスティングノートを書いた記念すべき(?銘柄。
とても爽快感があり、繊細さと上品さを兼ね備えた上質な白の印象が強く残っております。
今回はグレート・ヴィンテージとの評価の高い2009年だけあって、ちょうど2年前に試した06年のものよりも、厚みとアルコール度数の上昇からくるヴォリューム感を感じます(度数は06年より0.5度高い)。また樽由来のヴァニラ香も、06年よりはっきりと感じられます。記憶を遡れば、06年はソーヴィニヨン・ブランらしいハーブ香がよりはっきりして、酸味もシャープ、樽香も控えめで、より繊細な印象でありました。
かといって、この09年がエレガントさを失っているわけではなく、センシティブな造りはさすがに「白ワインの魔術師」と呼ばれるデュブルデュー教授だけあります。爽やか系の白で上質なものを飲みたいときに、お勧めの白ワイン。

さて、おでんとの相性は、日本酒の時のような‘ベストマリアージュ’とまではいきませんが、‘友達以上、恋人未満’(?くらいでなかなか楽しめました。ネタによりますが、昆布や大根、コンニャクなどミネラル感を感じさせるものとは特にいけるような気がします。
ま、このワインがほんとうに美味しいのは、寒い冬が去り春が来て、初夏の新緑が薫る季節でしょうか。ワインを飲んでも神咲雫や遠峰一青のようにはっきりとしたイメージの湧いてこない鈍感な私でも、‘広い草原を吹き渡る風’を想起させるような爽快感のある白ワインであります。
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