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CLOUDLINE Pinot Noir 2008 クラウドライン ピノ・ノワール
2012-01-06 Fri 08:49
話は少し遡りますが、昨年年末に最後に飲んだワインがこれ

      クラウドライン ピノ・ノワール2008


CLOUDLINE Pinot Noir 2008 クラウドライン ピノ・ノワール

【生産国・地域】:アメリカ、オレゴン州
【生産者】:CLOUDLINE CELLARS  【輸入者】:三国ワイン(株)
【品種】:pinot Noir  【ヴィンテージ】:2008年
【アルコール度数】:13.0% 【タイプ】赤・ミディアムボディ
【購入価格】:¥2,980

オレゴンのピノというと、ブティックワイナリーが多く、ちょっと名の通ったものになると本場ブルゴーニュのプルミエ・クリュ並みのお値段になってしまい、私のような安ワイン者にとってはお気軽に普段ちょいと飲める代物ではありませんが、これは少し気張れば手の届く2,980円也。

ネットで検索してみると、‘1946年創立で、米国ニューヨークに本拠地を置く名門ワイン販売専門会社ドレフュス・アシュビー社が、“今、オレゴンで最もコストパフォーマンスの高いピノ・ノワール”を目指した特別プロジェクトから生まれたのが、このクラウドラインシリーズ’とのことで、ブルゴーニュの名門メゾン・ジョゼフ・ドルーアンとドメーヌ・ドルーアン・オレゴンの醸造責任者である『ヴェロニク・ドルーアン』が、スパーバイザーとしてこのプロジェクトに参加しているそうであります。

グラスに注いでみると、色合いは深みのあるルビーレッド。
香りはフルーティで、ラズベリーやダークチェリー、プラムのような赤い果実香が主体。
味わいは、万人受けする素直なもの。滑らかでシルキーなタンニンと酸味のバランスがとても良く、新世界のピノにありがちな果実味に寄った造りでないところが、ドルーアンらしい手堅さを感じさせます。
たしかに“オレゴン一のコストパフォーマンスを目指す”と謳うだけあって、同価格帯のその辺のACブルよりは高い満足感が得られると思います。
もっとも、少し前に試したレシュノーと比較してみると、ハッとさせられるような鮮烈な印象には欠けてはしまいますが、この価格でのネゴシアンものなら仕方のないところでしょう。

ワインを飲み始めた最初の頃は、新世界のカベルネのようにタンニンがしっかりとしているパワフルな赤が好きだったのですが、気がつけば繊細さと優しさを感じさせるピノに惹かれている自分に気がつく今日この頃であります。
これってただ単に歳をとって疲れてしまったためなのでしょうか、それともワインの味が多少なりとも分かってきて、多くの先人たちが歩んだのと同じく、最後にはブルゴーニュに嵌っていくというパターンの前ぶれなのでしょうか・・・
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