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FEUDO ARANCIO CHARDONNAY 2009 フェウド・アランチョ シャルドネ
2011-02-05 Sat 01:17
「エッホ、エッホ、恵方巻

2月3日の節分には、私の勤務するお店でも「恵方巻」の売場が大盛況
私も「上太巻」、「田舎巻」、「鉄火巻」、「しめ鯖の高菜巻」の4種類を買って帰りました

「恵方巻」食べるんだったら、一番合いそうな甲州でも買っておけばよかったのですが、他に合いそうなストックもないので適当にイタリアのシャルドネをチョイス
         
          フェウド・アランチョ シャルドネ2009

FEUDO ARANCIO CHARDONNAY 2009 フェウド・アランチョ シャルドネ
【生産国・地域】:イタリア、シチリア州   【格付】:I.G.T.
【生産者】:Feudo Arancio   【輸入者】:(株)モトックス
【品種】:シャルドネ   【収穫年】:2009年
【アルコール度数】:13.5度  【タイプ】白・辛口
【購入価格】:1,280円

【外観】
輝きのある、透明感のある 緑色がかった、淡い黄金色 ディスクは厚い 粘性も高く、ネットリとした感じの脚がグラスを伝う

【香り】
豊でフルーティ 洋梨、カリン、マンゴー、パイナップル、パッションフルーツなど黄色いトロピカルフルーツ主体の果実香  黄色い花の香り 複雑性や樽のニュアンスは感じられない

【味わい】
ボリューム感を感じるアタック 穏やかで、まろやかな酸味 トロピカルフルーツのような甘いフレーバーをまず感じるが、アフターは適度な苦味が全体を引き締め余韻となって続く 辛口 アルコールのボリューム感を感じる ミディアム~フルボディ 切れの良い後味 バランスは良い 余韻はやや長く7~8秒 若々しくフルーティで、凝縮感があり豊かな果実味を感じさせる味わい

【総評】
地中海の太陽の恵みを感じさせる、完熟果実がたっぷりと詰まったような天真爛漫なシャルドネ。「凝縮感」という言葉はこのワインのためにあるような、トロリとした粘性があり、とても千円台前半の酒質とは思えません。おそらく樽は使っていないと思われますが、完熟した果実そのままの素材の持ち味を活かすにはその方が正解なのでしょう。
ただボリューム感も強く感じるため、疲れ気味のときはやや飲み疲れしてしまい、もう少し繊細さも欲しいところではあります。
とはいえCPの高さはかなりのものがあり、温暖な地方で育ったシャルドネの素顔を知るにはよいワインだと思います。

さて、肝心の「恵方巻」との相性ですが・・・、「なんか微妙」というか、やはりパワフルなシャルドネとは接点がありません海苔巻きなので、シャルドネならばミネラル感たっぷりのシャブリとかがいいのかもしれませんし、甲州やリースリングあたりが無難なのかも。
このワインと合わせるならば、料理も手の込んだものよりは、素材の持ち味を活かしたサラダやマリネ、白身魚、パスタなどに合うと思われます。
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