「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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『テイスティングを鍛える』ソムリエ協会機関誌「Sommelier」118号より
2011-01-23 Sun 01:18
前回の記事でチラリと触れた、4人の日本代表ソムリエの座談会『テイスティングを鍛える』ですが、これから呼称資格試験を受験される方にとっても、さらに各資格のコンクール等を目指す方にとっても是非とも一読すべき示唆に富んだ内容となっております。
今回の記事を読むことが出来ただけでも「年会費1万5千円払ってよかったな~」と思える、とても参考になる内容でありました。
本当は記事の内容全てを書き写したいくらいなのですが、ページ数だけでも8頁に及び、その内容を纏めるだけでも私の能力では相当な時間がかかりそうなため、ここでは各ソムリエのコメントをダイジェストでご紹介することにします。

・中本聡文氏(1997年日本代表、「レストランロオジエ」シェフ・ソムリエ)
「私がソムリエとして仕事ができているのは、自分は味覚が鈍感だと思っているので、だからこそなお気をつけようと常に思っているからだと思います。」

・阿部誠氏(2004年日本代表、「Vionys」代表)
「自然に恵まれた環境に育ったからといって、テイスティングができるわけではない。鍛え方次第。先天的な才能より後天的な努力だと思います。」

・石田博氏(1998年・2000年日本代表、2000年第10回世界最優秀ソムリエコンクール・モントリオール大会第3位)
「自分の味覚は優れているとはまったく思っていません。反復して、記憶して、勉強するの繰り返し。私の場合、テイスティングの大半は知識で行って、残り数%は感覚で補うという感じです。」

・佐藤陽一氏(2007年日本代表、「マクシヴァン」代表・ソムリエ)
「繰り返し、繰り返し集中して、能力を保つしかないです。ワインのテイスティングの機会を逃さずに、口の中にどれだけ多くの種類のワインを入れたかが勝負だと思います。」

4人の日本を代表するソムリエの意見を集約してみれば、テイスティングに王道はなく、結局日々の地道な積み重ねでしか頂点を極めることは出来ないということでしょうか
と言葉で書くのは簡単なのですが、それを長期間毎日継続することはやっぱりとても難しいことなんだと思います。
挑戦者に出来ることは、結果を懼れず、ただ前に進むことのみであります
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