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BICHAT FRERES Degustasion Beaujolais Nouveau 2010
2010-12-13 Mon 01:20
さすがに泡モノ続きで飽きてきたので、晩ご飯のハッシュドビーフに合わせて、今回は久々の赤を・・・、といってもこれも少々飽き気味のヌーヴォーではありますが

       ビシャ・フレール ボージョレー・ヌーヴォー

BICHAT FRERES Degustasion Beaujolais Nouveau 2010 ビシャ・フレール デギュスタシオン ボージョレー・ヌーヴォー
【生産国・地域】:フランス、ブルゴーニュ地方、ボージョレー地区
【格付】:AC BEAUJOLAIS   【生産者】:BICHAT FRERES
【輸入者】:コルドンヴェール(株)
【品種】:ガメイ   【ヴィンテージ】:2010年
【アルコール度数】:12.0%  赤・ライトボディ  【購入価格】:1980円

【外観】
澄みきった、輝きのある、紫色を帯びたパープル。粘性は中程度。若々しい外観。

【香り】
フルーティ、チェリー、ラズベリーなどの赤い果実、カシスのような黒い果実香。キャンディーのような甘い香りと、セメダインのようなケミカルな香り。

【味わい】
フルーティで軽快なアタック。若々しく、収斂性を感じる酸味。滑らかなタンニン。タンニンはほとんど感じず、終始酸味が支配的。ボリューム感や複雑性はほとんど感じられず、余韻も短め。アフターにケミカルで人工的な印象が残る。フレッシュ&フルーティで若々しい味わい。

【総評】
教本の「若々しい」という基本用語どおりの紫色を帯びた外観。色素量は多めでグラスにザラザラとした色素が残ります。
香りは赤や黒の果実のフルーティな香りと、ヌーヴォー特有のキャンディ香やケミカルな印象が強く、おそらく暫くは忘れることがないでしょう。
味わいも外観・香り同様フレッシュ&フルーティで、まさしく典型的なヌーヴォーの味わい。フルーティでタンニンはほとんど感じられないので、スイスイ飲めてはしまうのですが、単調な味わいゆえに「フィリップ・ド・メリー」のとき同様に次第に飲み飽きしてきます。赤ワインとしてはバランスがやや酸味に傾き、後味に残るケミカルな印象も徐々に強くなってきます。
さて、晩ご飯のハッシュドビーフとは合わなくはないのですが、ややワインが負けている印象。やはりヌーヴォーには牛肉の煮込み料理よりは、より軽快なピザとかトマトソースのパスタ、ハム・ソーセージの方がよく合います。
CP的にも2千円出すのであれば、「もっと好みのワインは沢山あるよな~」とは思いますが、航空運賃が価格の半分以上を占めるヌーヴォー相手にそれは無粋というものなのでしょう。どうしても前回試した「ドミニク・ローラン」が素晴らしく、それと比較してしまうと今回はちと辛口評価とならざるをえませんね
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