「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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LOS VASCOS CHARDONNAY 2009
2010-10-18 Mon 19:20
ワインに関心のある人にとっても、そうでない人にとっても、チリという国は今年世界中から最も注目された国の一つではないかと思います。
2月のM8.8の巨大地震、4月の世界最優秀ソムリエ選手権大会、そして最近全世界に生中継された落盤事故から70日目の奇跡の33人救出劇などなど。

というわけで、『破』の章に変わってからの一発目はチリワインであります(謎

“泣く子もだまる”ボルドーの頂点に立つ「シャトー・ラフィット・ロートシルト」がチリで醸す「ロス・ヴァスコス」。ラフィットが造るワインなのに価格は千円台半ばと、涙が出てしまうくらい嬉しい価格であります。価格は安いですが、ラベルとキャップシールには、ラフィットの証明である5本の矢が誇らしげに描かれております。

                ロス・ヴァスコス・シャルドネ

LOS VASCOS CHARDONNAY 2009 ロス・ヴァスコス・シャルドネ
生産国・地域:チリ
生産者:ヴィーニャ・ロス・ヴァスコス  輸入者:サントリーワインインターナショナル(株)
品種:シャルドネ100%   ヴィンテージ:2009年
アルコール度数:14.0% 白・辛口
購入価格:1,480円 

【外観】
やや緑色を帯びた淡い黄金色。ディスクは厚みがあり、粘性もねっとりとした感じで高い。

【香り】
豊かなでボリューム感のある香り。洋梨、黄桃、パッションフルーツ、パイナップル
など、完熟した黄色い果実の甘い香り。オイリーなニュアンスもある。

【味わい】
重量感のあるアタック。酸味はクリーンでしっかりとしている。味わいはフレッシュで爽やかであるが、完熟した果実の凝縮感と厚み、力強さも感じる。アルコール度数の高さからくるボリューム感があるが、しっかりとしたミネラル感と酸味があるため、バランスは良く、しっかりとした骨太な構成のワイン。

【総評】
新世界のシャルドネらしく、トロピカルフルーツのような凝縮した果実味とボリューム感のある力強い味わい。最近の南仏や新世界では、完熟したリッチなぶどうの味わいをそのまま表現するため樽を使わないシャルドネが増えていますが、このワインもとてもフレッシュでクリーンな持ち味が活かされています。
アルコール度数は14度と、白にしてはかなり高いのですが、しっかりとした酸味と強いミネラル感に支えられ、バランスはとてもよく飲み疲れしません。
樽香がなくしっかりとしているので、生の魚介類はもちろん、鶏や豚肉などの白身の肉料理、これからの季節であれば素材の持ち味を活かした寄せ鍋などにもよく合うと思われます
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