「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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ALBERT BICHOT Macon-Villages 2007
2010-10-01 Fri 10:45
ドイツのリースリングの次に試したのが、ブルゴーニュのマコン・ヴィラージュ。
これも試験に出された日本のシャルドネを、マコン・ヴィラージュと似ているかなと判定してしまったため、その差異の確認のためであります。もっとも、一口に「日本のシャルドネ」や「マコン・ヴィラージュ」といっても、造り手によってかなりの差があるわけで、あくまで参考までにということですが・・・

                    ビショー・マコンヴィラージュ

ALBERT BICHOT Macon-Villages 2007 アルベール・ビショー マコン・ヴィラージュ
生産国・地域:フランス、ブルゴーニュ地方、マコネー地区
格付:AOC Macon-Villages
生産者:アルベール・ビショー  輸入者:メルシャン(株)
品種:シャルドネ   ヴィンテージ:2007年
アルコール度数:13.0% 白・辛口
購入価格:2,580円


まず色調が緑色がかった淡い黄色であることは両者共通であります。試験に出された日本のものは樽香バンバンだったので、普通ならもっと樽からの色素が抽出され、濃い目の黄色になると思われるのですが、熟成期間が短かったのでしょうか?

樽の香りはかなり差があり、マコンの方がより落ち着いた樽香で出過ぎたところがなく、上品さが感じられます。
シトラス系の果実香は共通のものがあり、トロピカルフルーツ系の温暖な産地を予想させる要素は少ない感じがします。

味わいは、日本の方はより線が細く、シャルドネ特有のボディの厚みはさほど感じられません。どちらかと言うと繊細な造りで、強い樽香がちょっと不釣合いでアンバランスな感じがします(もちろん試験では『バランスのよい』にマークしましたが・・・)。
マコンの方は、ブルゴーニュの中では比較的軽快な方ではありますが、濃縮感がありしっかりとしたボディの厚みも感じられ、とてもバランスの良い造りとなっています。
う~む、ワインとしてのまとまりというか、完成度はこのビショーのマコン・Vの方が一枚上手といったところでしょうか。

これで日本のシャルドネも、ソムリエとアドバイザーの違いはありますが、二年連続の出題となりました。甲州がまだ一回も無いのが不思議ですが、日本のワインも二次試験においては必須のアイテムとなってきました。
それだけ日本のワインの質も向上が目覚ましいわけですが、是非近々に日本のシャルドネも、じっくりと味わってみたいものであります

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