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Louis Latour BOURGOGNE CHARDONNAY 2007
2010-09-12 Sun 17:02
今回は、基本中の基本にかえって、ブルゴーニュのシャルドネであります。

二次試験で出題されるワインの価格帯としては¥2,000~¥3,000位の、品種特性がわりと分かりやすいワインが出されていると推測されますが、それをブルゴーニュの白に当てはめてみると、ACブルゴーニュ、マコン、シャブリ辺りではないかと思われます。
生産者も伝統ある有名ネゴシアンものであれば、品質的にも安定感があり試験対策のテイスティング用としては最適ということで、本日は安心の「ルイ・ラトゥール」であります。
なお、テイスティングコメントは、私の主観ではなく、二次試験のこれまでの解答にほぼ当てはめて書いておりますのでご参考に。

               ルイ・ラトゥール・ブルゴーニュ・シャルドネ

Louis Latour BOURGOGNE CHARDONNAY 2007 ルイ・ラトゥール・ブルゴーニュ・シャルドネ
生産国・地域:フランス、ブルゴーニュ  格付:AC BOURGOGNE
生産者:ルイ・ラトゥール  輸入者:アサヒビール(株)
品種:シャルドネ   ヴィンテージ:2007年
アルコール度数:13.0% 白・辛口
購入価格:1,180円(ハーフ)

【外観】
スティル、澄みきった、光沢のある、澄んで艶のある、淡い黄色、脚ができる粘性

【香り】
豊かな香り、上品な香り、爽やかな、濃縮感のある、フルーティ、柑橘系果実、青りんご、洋梨、ハーブ香、ミネラルのニュアンス

【味わい】
心地よいアタック、豊かな酸味、辛口、複雑性のある、バランスのとれた、切れのよい後味、現在飲み頃、余韻はやや長め7~8秒

【相性のよい料理】
ハムとパセリのゼリー寄せ

【総評】
外観は試験の定石どおり「淡い黄色」と書きましたが、最近飲んだ白ワインの中では割と黄金色っぽい色調で、見た目では冷涼な産地か温暖な産地かの区別はつきません。
しかし、香りは柑橘系果実と白い果実、白い花のような冷涼なイメージがほとんどで、パイナップルやマンゴーなどトロピカルフルーツを思わせるニュアンスはほとんどかんじられません。
味わいも柑橘系果実のような切れの良い酸味が主体で、暖かい産地をイメージさせる甘いフレーバーは感じられません。樽のニュアンスはほのかに感じられますが、カリフォルニアのように「バンバン」といった押付けがましさはなく、上品で繊細さを感じさせ、この辺りがブルゴーニュらしさといえるかもしれません。
スケール感はありませんが、しっかりとしたミネラル感があり、バランスも良く均整のとれた造りで、安心感と安定感のあるブルゴーニュ白であります。
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この記事のコメント
no.41:No title
取引先のレストランにも、このルイ・ラトゥールのマコンが常備されています。白はあとはなにがいってたっけ・・思い出さん(笑)っていうくらい、店主はこの造り手が好きみたいです。

迫ってくるニュアンス、印象に残るような味わいのワインとは一線を画しますが、気が付いたらグラスが空いていた。。という典型な優良シャルドネだと感じています。

MLFを施され、香味ともまとまった本品。
間違いのないワインですので、料飲店様向けですね。重宝してますよ。
2010-09-13 Mon 22:38 | URL | ヒロ #8/nNizoM[ 内容変更]
no.42:No title
ヒロ様、コメントありがとうございます。

そうですね、たしかにレストランのハウスワインなどにはいいワインですね。幅広い料理にも合わせやすいですからね。
まあ面白みはないですが^^;
家でもなにも考えずに、白が飲みたいときに重宝するワインですね。
2010-09-14 Tue 02:22 | URL | シャトー・ロベール #-[ 内容変更]
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