「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
http://robert10.blog108.fc2.com/
DOURTHE Numero 1 Blanc 2008
2010-09-07 Tue 00:20
二次試験まで、ちょうどあと2週間となりました。

ここ一ヶ月以上、自宅で真面目にノートをとってテイスティングしておらず、遅い夕食時にただ飲んでいるだけだったので、本番に向けての勉強を再開することにしました。
ここからは、やはりブラインドで品種と生産地を当てる訓練に重点を置くことにして、鬼嫁にたのみ込み、予め冷蔵庫に冷やしておいた白ワインの中から一本適当に選んで、グラスに注いでもらうことに。

            ドルト・ヌメロ・アン・ブラン
              ※写真のヴィンテージは04年です

・DOURTHE Numero 1 Blanc 2008(仏、ボルドー地方、ACボルドー、ソーヴィニヨン・ブラン)¥2180
・Cono Sur Gewurztraminer RESERVA 2009(チリ、カサブランカヴァレー、ゲヴュルツトラミネール)¥1280
・Louis Latour BOURGOGNE CHARDONNAY 2007(仏、ブルゴーニュ地方、ACブルゴーニュ、シャルドネ)¥1180(ハーフ)
この3本のうちから1本開けてもらいブラインドテイスティング。


【外観】
スティル、澄みきった、光沢のある、澄んで艶のある、緑色がかった、淡い黄色、脚の出来る粘性。

【香り】
豊かな香り、上品な香り、フルーティ、柑橘系果実、洋梨、青りんご、ハーブの香り、ミネラルのニュアンス。

【味わい】
心地よいアタック、豊かな酸味、若々しい酸味、、辛口、バランスのとれた、切れのよい後味、若々しい味わい、現在飲み頃、余韻は中程度5~6秒。

【判定】
ゲヴュルツの場合、麦藁色のような、やや灰色がかった色合いがあるため、外観からははずれる。淡い色調からは若々しいヴィンテージでかつ冷涼な産地と予想される。脚の出来る粘性であるが、ねっとりとした感じではない。
香りにもゲヴュルツ特有のライチやバラのニュアンスは感じられない。ブルゴーニュのシャルドネによくあるヴァニラのような樽のニュアンスも感じられない。とにかく清涼感のある爽やかで青草のような香りが際立ち、この時点でソーヴィニヨン・ブランが最有力候補に。
味わいは切れの良い酸味がアフターまで続き、軽快でシャープな切れの良い後味。スリムなボディであるがバランスはとてもよい。
ファイナルアンサー 産地:フランス、ボルドー  品種:ソーヴィニヨン・ブラン
ヴィンテージ:2008  で当たり

【総評】
ボルドーの辛口白の場合、セミヨンとブレンドされ、さらに樽熟されるケースが多いため、香り味わいともにより複雑性とボディの厚みがあります。
このワインはS・B100%で造られており、S・Bの持つ爽やかさやクリーンな印象が強調されているため、ボルドーというよりは、マールボロのS・Bに近いような印象もあります。
あたかも広々とした草原を吹き渡る、爽やかな風のような清清しい印象は、さすがに「白ワインの魔術師」といわれるドゥニ・デュブルデュー教授の造る白ワインだけあります。
クセがないため、和食や魚介類を使った料理に幅広く合うと思われますが、ワインだけで飲んでも美味しいですね。
ボルドーの主流とはちょっと違いますが、ソーヴィニヨン・ブランの品種特性を掴むのには最適なワインではないでしょうか。
スポンサーサイト
別窓 | フランスワイン | コメント:0 | トラックバック:0 
<<『SAPPORO GRAND WINE TASTING 2010』参加 9月8日(水)〈vol.1〉 | ワインアドバイザー虎の穴 『Q』 | イタリアワインテイスティング>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| ワインアドバイザー虎の穴 『Q』 |

アフェリエイト3