「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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ROBERT MONDAVI PRIVATE SELECTION Pinot Noir 2008
2010-06-23 Wed 23:32
関東も梅雨入り以来、ジメジメした蒸し暑い日が続いております。
蒸し暑い日が続くと、当然のようにビール系飲料が飛ぶように売れ、その補充作業も毎日大変なものがあります。ほとんど肉体労働の連続で、体力的にもバテバテなので、今晩の夕食はスパイスを効かせたタスマニアビーフのステーキであります。
当然ワインも赤でありますが、疲れている時にカベルネやシラーは重過ぎるし、先日のセミナーがブルゴーニュの赤だったこともあり、それとの比較をということでカリフォルニアのピノを選択。
以前、メルシャンのセミナーで試飲し、スパイシーな印象も記憶に残っていたこのワインを改めて試すことに。

                    プライベート・セレクションPN2008

ROBERT MONDAVI PRIVATE SELECTION Pinot Noir 2008
生産国・地域:アメリカ、カリフォルニア、セントラル・コースト、AVAカリフォルニア
生産者:Robert Mondavi Winery  輸入者:メルシャン(株)
品種:ピノ・ノワール80%、シラー15%、プティ・シラー5%
ヴィンテージ:2008  
アルコール度数:13.5%  赤・ミディアムボディ
購入価格:2,600円

【外観】
スティル、澄みきった、輝きのある、赤みを帯びたガーネット色、中程度の濃さ、脚の出来る粘性、粘性は高い

【香り】
豊かな香り、フルーティ、ラズベリー、チェリー、カシス、ブラックチェリー、プラム、黒胡椒、ヴァニラ、なめし皮、木樽のニュアンス

【味わい】
心地よいアタック、生き生きとした酸味、辛口、心地よい渋味、柔らかい渋味、やや甘いフレーバー、アフターにスパイシーなニュアンス、アルコールのボリューム感のある、コクのある、バランスの良い 切れの良い後味、余韻はやや長め7~8秒、現在飲み頃の、果実味豊かな、調和のとれた、繊細な、柔らかな、凝縮感のある味わい

【総評】
ブルゴーニュでは有り得ないシラーがブレンドされているためか、ピノにしてはルビーよりもガーネットに近い色合い。サンジョヴェーゼかグルナッシュと間違えてもおかしくないくらいの濃さがあります。
香りはピノらしくフランボワーズなど赤い果実主体ながらも、カシスなど黒い果実や、シラーらしいスパイシーさやヴァニラのニュアンスも加わり、なかなか複雑。
アタックは柔らかくスムーズ。冷涼なセントラル・コーストのぶどうで造られているためか、外観と違い酸味はしっかりとしており繊細で、いわゆる「カリピノ」と揶揄されるような野暮ったさはありません。ヴァニラのような甘いフレーバーからアフターにかけて黒胡椒のようなスパイシーなニュアンスが現れます。まだ若いワインでありますが、ピノとシラーに共通するなめし皮のようなニュアンスも感じられ、複雑性もあります。
全体的な印象は、やはり果実味豊かでアルコール度数の高さからくるボリューム感がある、陽性なカリフォルニアのピノ・ノワール。先日のセミナーで試したブルゴーニュのピノとは明らかに違いますが、「プライベート・セレクション」の名のとおり、家庭でちょっといいワインを楽しみたいときにチョイスしたい、上質なワインであります。
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