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『酒類飲料概論』追加点と変更点について
2010-05-28 Fri 15:03
ようやく届いた今年度版の「日本ソムリエ協会教本」について、先ずは『酒類飲料概論』部分について、昨年度版との内容を比較・検証してみました。
それをさらに「田辺由美のワインブック2010年版」と照らし合わせ、これまでこのブログでアップしてきました「重要ポイント」について、追加点・変更点などを検証してみました。

◆EU「ワイン共通市場制度」について(教本P69)

・「ワインブック」において記述のありました、「EUの新しいワイン共通市場制度」=「OCM」という略号は、「教本」に記述がありません。
・また同じく「地理的表示のないワイン」=「SGI」という言葉も「教本」には記述がありません。
・さらに教本では「現在地理的表示のないワインでは認められていなかった、ブドウ品種や収穫年の表示は、新しい制度では一定の条件のもとで表示できるようになる」との記述はありますが、「ワインブック」に記述されているような『85%以上』という具体的な数字までは記述がありません。

したがって、この部分で新たに覚えるべきは、

①まずは「地理的表示のないワイン」、「地理的表示付きのワイン」の二つに大別され

②後者は更に、「地理的表示保護」=「IGP」 と 「原産地名称保護」=「AOP」 に細分される。

③「現在地理的表示のないワインでは認められていなかった、ブドウ品種や収穫年の表示は、新しい制度では一定の条件のもとで表示できるようになる

の3点であり、上記の青字部分までは覚える必要はありません。

これにより、2月2日、3日にアップしました『酒類飲料概論実戦問題』および『解答』につきまして、
【問22】、【問24】は削除して活用いただきますようお願いします。

◆統計数値について

・「教本」P104~105<資料編>に、一番新しい2006年度の統計数値が載っておりますので、以下にまとめてみます。
なお、この統計数値につきましては、「ワインブック」P27~28の記載は1~2年古いデータになりますので、各自書き加えるなりし、今年度の教本のデータを覚えてください

・「ブドウ栽培面積」=約780万ha、 
・「ブドウ生産量」=約6千7百万t、 
・「ワイン生産量」=約2億8千万hℓ  

と、この3つはほとんど変化はありません。

・「国別ワイン生産量」では、首位が逆転し1位フランス、2位イタリア、さらに8位と9位も入れ替わり南アフリカが順位を上げ、ドイツが下がっています。また昨年まではベスト20までの一覧表だったのが、今年はベスト10までとなっております。このベスト10は必ず暗記してください!

・「国別1人あたり年間ワイン消費量」では、これまでずっとトップの常連であったルクセンブルグ(05年は2位)が、なぜが統計から消えており、1位フランス、2位イタリア、3位ポルトガルとなっております。これはベスト3を覚えればいいと思います。

以上簡単にまとめてみましたが、この部分は必ず今年度版の教本で確認するようにしてください。
次回はフランスについて検証してみたいと思います。
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