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ドイツの概要・歴史・時事問題・その他諸々のまとめ(1)
2015-08-24 Mon 20:23
昨日(8月23日)は日本ソムリエ協会の呼称資格のうち、「ワインアドバイザー」と「ワインエキスパート」試験が行われ、本日(24日)は「ソムリエ」呼称資格の一次筆記試験が行われました。

これまではずっと8月下旬の月曜日に各呼称共通で行われておりましたので、てっきり今日が試験日だと思い込んでおりましたが、今年からシニア呼称とともに二日に分けての実施だったんですね^^;

何はともあれ、受験者の皆さま、たいへんお疲れ様でした。

二次試験は10月19日、各呼称共通ということで2ヵ月近くあるわけですが、ここ数日は気分転換を図って、リラックスしてください。



さて、日本ドイツワイン協会連合会から今年度の教本である「ドイツワインの魅力」が、チーズプロフェッショナル協会からは二次試験の受験票がそれぞれ到着し、いよいよ“覚醒”モード突入です。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言われますが、来年はいよいよワインアドバイザー選手権に再挑戦するため、敢えて“二兎”を追うことにします

今日は昨年度の上級ケナー試験問題のうち、教本には記述の無いドイツのプロフィールやトピックに関する箇所を検証し、まとめてみることにします
ドイツワインケナー試験は教本に載っていないこの部分でポイントをゲットすることが、上位成績優秀者にランクイン出来るか否かの分岐点になるからです。


[直近4代の歴代首相名と所属政党]

●昨年度の第1問は、現在の首相の所属政党名、第2問は現首相より前の3代の歴代首相名を問うものでしたので、先ずそれについてまとめてみます。

○Helmut Schmidt ヘルムート・シュミット  所属政党:ドイツ社会民主党(SPD)

○Helmut Kohl ヘルムート・コール  所属政党:キリスト教民主同盟(CDU)

○Gerhard Schröder ゲアハルト・シュレーダー  所属政党:ドイツ社会民主党(SPD)

○(現首相)Angela Merkel アンゲラ・メルケル  所属政党:キリスト教民主同盟(CDU)

・メルケル首相の名は、最近のギリシャ危機の際に毎日のようにマスコミに登場していたので分かりますが、いきなり歴代首相の名前を聞かれると、あやふやな記憶で戸惑ってしまいますね^^;


[直近4代の大統領名]

●「現在の大統領は誰でしょう?」という過去問がよく出題されておりますが、念の為これも直近4代を調べることにします。

○Johannes Rau ヨハネス・ラウ

○Horst Köhler ホルスト・ケーラー

○Christian Wulff クリスティアン・ヴルフ

○(現大統領)Joachim Gauck ヨアヒム・ガウク

・ドイツの大統領はアメリカとは違い政治的な権限はなく、マスコミにもほとんど登場しないためか、この試験を受けるまで意識したことがありませんでした^^;
まさか歴代大統領の順番まで問われることはないとは思いますが、知っておいて無駄にはならないかも・・・。


[ドイツの著名作曲家]

●この試験において「ドイツの国歌を作曲したのは?」というのが定番問題でありますが、昨年度第3問は「Leipzigで開催される『音楽の父』として知られる作曲家ゆかりの音楽祭は何ですか?」という問題でした。
小・中学の音楽の時間に習いましたね~、大作曲家の“通称”を・・・。
そこで試験に出されそうなドイツ出身(オーストリアも含む)の大作曲家を、年代の古い順に列挙してみます。

○ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685~1750) ・・・バロック音楽  “音楽の父

○ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685~1759) ・・・バロック音楽  “音楽の母

○フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732~1809) ・・・古典派  弦楽四重奏曲第77番第の2楽章にも用いられた皇帝讃歌「神よ、皇帝フランツを守り給え」の旋律は、現在ドイツの国歌として用いられており、この試験の定番問題ともなっております。

○ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827) ・・・古典派・ロマン派  “楽聖

○フェリックス・メンデルスゾーン(1809~1847) ・・・ロマン派  代表作:「真夏の夜の夢」

○ロベルト・シューマン(1810~1856) ・・・ロマン派  代表作:「交響曲第1番 変ロ長調(春)」

○リヒャルト・ワーグナー(1813~1883) ・・・ロマン派  “楽劇王” 代表作:「タンホイザー」、「ローエングリン」、「ニーベルングの指環」

○ヨハネス・ブラームス(1833~1897) ・・・ロマン派  J.S.バッハ、ベートーヴェンと共に、ドイツ音楽における「三大B」と称される。

○リヒャルト・シュトラウス(1864~1949) ・・・昨年の一般ケナー試験で「生誕150周年を迎えた、ドイツロマン派の作曲家は誰ですか?」と出題されました。

・ドイツといえばクラシック音楽という文化の面でも世界の中心となる国であり、やはりドイツワインケナー試験には欠かせない知識となるのでしょうね

以下、Wikipedia より
ドイツは、18世紀後半以降の音楽史で、同系国家であるオーストリア(1866年まではドイツ連邦議長国)とともに独占的ともいえる地位を築き、今日もヨーロッパの歌劇場の過半数、全世界のオーケストラの1/4以上がドイツにあるといわれる。19世紀後半まではドイツ連邦議長国であったオーストリアと共に、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン、ヨハネス・ブラームスの「ドイツ三大B」を初めとする、クラシック音楽史上に名を残す作曲家や演奏家を多数輩出した。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめとする世界クラスのオーケストラや音楽祭も多い。文学と同じくオーストリアと併せた括りで(相互の移動や各時代における国民意識など分離して考えることが困難なため。ベートーヴェンがドイツ音楽でブルックナーはオーストリア音楽というような分け方は殆どされない)世界最大のクラシック音楽大国とされている。


[外務大臣・駐日大使名]

●第5問では、昨年に就任した駐日ドイツ連邦共和国大使の名前について問われています。大統領や首相に加え、外務大臣や駐日大使の名前も必須といえるのでしょう。

○外務大臣 ・・・Frank-Walter Steinmeier フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー

○駐日大使 ・・・Hans Carl von Werthern ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン



現在はネットにより、瞬時に色んなことを調べることが出来るようになりましたが、いろいろ寄り道をしていると随分時間がかかってしまうものです。

ドイツ一国にしろ、その歴史やら文化やらを調べているといくら時間があっても足りないものですね^^;

今日はこれまでとし、次回もまた過去問から検証を続けたいと思います
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