「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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佐賀県 天吹酒造 『天吹(AMABUKI) 大吟醸・冬』
2015-01-19 Mon 22:39
私の勤務する大手スーパーイ○ンでは、ワインだけではなく、日本を代表するお酒である清酒にも力を入れており、2か月に一度は全国の志のある蔵元さんを招いての勉強会・試飲会を開催しております。

お正月にその試飲会で試した清酒を購入していたのですが、お休みの日にじっくりと味わってみることに

      天吹 大吟醸・冬1

      天吹 大吟醸・冬2


天吹(AMABUKI) 大吟醸・冬

【産地】:佐賀県三養基郡みやき町   【生産者】:(合)天吹酒造
【使用酵母】:アベリア   【精米歩合】:40%
【アルコール度数】:17度   【購入価格】:¥1,814

天吹酒造さんは、創業300年に及ぶ由緒ある佐賀県の蔵元さん。

「天吹」の由来は、蔵元の北東にある天吹山にちなんで名付けられたそうで、実り豊かな佐賀平野で収穫された酒米と脊振山系のまろやかな伏流水を原材料とし、独自の“花酵母”による風味豊かな清酒を造っておられます。

天吹酒造さんのHPはこちら

http://www.amabuki.co.jp/kuramoto/

このお酒の特徴は、なんといってもその甘く華やかな香りにあります。

初めてこのお酒を飲む方は、まるで熟れた洋梨を目の前で切ってそのまま香りを嗅いでいるようなとても甘くフルーティな香りに、「これが本当にお米から造られているお酒なのか?」と信じられない思いをされることでしょう。

この蔵元さんでは、「アベリア」の他に「いちご」、「月下美人」、「コスモス」、「シャクナゲ」その他さまざまな花から分離した酵母を使っておりますが、アベリアの花酵母で醸すと、甘くフルーティな香りながらも飲んだ後にキレを感じさせるお酒になるようです。

          アベリア
          アベリアの花

味わいも、キレがありながらもお米の旨味・甘味がじんわりと感じられ、一見甘口と間違えそうな優しい口当たり。

これは日本酒初心者の、特に女性受けが良さそうなお酒でありますが、度数は17度と意外と高いので、アルコールが弱い方は要注意です。

はっきりとした吟醸香と甘やかな口当たりから、お料理に合わせるのは難しく食前酒向き。

生酛系のガツンとくるタイプとは真逆ではありますが、お疲れ気味で優しく癒されたいときには、ゆっくりじっくりと楽しみたいお酒であります
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