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PHILIPPE PACALET BEAUJOLAIS Vin de primeur 2014 フィリップ・パカレ ボジョレー・ヴァンド・プリムール
2014-12-12 Fri 23:55
新店のオープンから2ヵ月近くが経ち、ようやく仕事も落ち着いてきたため、解禁時に購入してあったパカレのヌーヴォーをじっくりと味わうことにしてみました

この新酒について分析的にテイスティングコメントを羅列するのも無粋極まりなく、勿体ないことだと思われますので、今回はトマト鍋とともに無心にゆっくりと楽しんでみることにしました。


PHILIPPE PACALET BEAUJOLAIS Vin de primeur 2014 フィリップ・パカレ ボジョレー・ヴァンド・プリムール

【生産国・地域】:フランス、ブルゴーニュ地方、ボージョレ地区 AOC:BEAUJOLAIS
【品種】:ガメイ   【ヴィンテージ】:2014年
【アルコール度数】:12.0%  【タイプ】赤・ライトボディ
【輸入者】:テラヴェール(株)  【購入価格】:3,542円


      フィリップ・パカレBJ2014①

      フィリップ・パカレBJ2014②


フィリップ・パカレといえば前回飲んだ“自然派の父”マルセル・ラピエールの甥であり、現在のブルゴーニュを代表する“自然派の巨匠”であることは、今ここで改めて説明する必要もないでしょう。

パカレの理想とするボジョレーのスタイルは「濃厚な力強い味ではなく、砂質の畑のブドウから造られる、繊細でエレガントなガメイの味わい」ということで、もし「このワインを一言だけで表現せよ!」と言われたら、これ以上“エレガント”という言葉がぴったりのワインはないのではと思ってしまいます。

前回のマルセル・ラピエールのヌーヴォーにも共通することといえば、“自然派”の名のごとく、とてもナチュラルで滋味溢れる優しい味わいであるということでしょうか。

高パーカーPの濃厚なワインが好きな方で「ヌーヴォーなんてワインじゃないわ!」と仰られる方であっても、「ガメイってこんなに高貴でエレガントなぶどう品種だったのか!!」と新たな驚きを与えてくれることは間違いないでしょう。

その価格以上に満足を与えてくれるCPの高いワインはこの世にいくつもありますが、これは間違いなくそれを超えて人を“幸せ”な気分にさせてくれるワインでありましょう。

解禁後すぐに飲んで美味しいだけでなく、翌年以降も素晴らしい熟成をしますので、あえて「ヌーヴォー」ではなく、「ヴァン ド プリムール」という表記にしているらしいですが、来年以降はぜひ複数本数購入し数年間熟成させてみたいと思います。
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