「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
http://robert10.blog108.fc2.com/
【再アップ】コンクール対策備忘録~その2「世界各国の法定飲酒年齢」の巻
2014-10-30 Thu 09:22
コンクール対策備忘録の第2回目は「世界各国の法定飲酒年齢」についてです。

ドイツワインケナー筆記試験の第7問は、「ドイツの法律ではビールは16歳から飲酒可能です。ではワイン、ウイスキーは何歳からですか?」というものでした。

過去5年間の一般ケナー試験には出題されていない設問でしたので、ノーマークだったのですが、なるほどコンクールの問題としても出題されそうな傾向の問題といえ、これは一応押さえておくべき箇所といえるかもしれません。

以下はWikipediaのリンクですが、同じWikipediaであっても国によって記載事項が違う部分もあるので、あくまで参考としてご覧ください。

http://fr.wikipedia.org/wiki/%C3%82ge_l%C3%A9gal_pour_la_consommation_d%27alcool

http://en.wikipedia.org/wiki/Legal_drinking_age

欧州は日本より低い年齢とはきいておりましたが、16歳~18歳というのが主流で、ドイツやポルトガルのようにお酒の種類によって年齢が違う国があるのが面白いですね。
また年齢によって親が店に同伴するか否かで飲酒が出来たり出来なかったりという国もあり、それぞれの国の歴史や文化を反映してなかなか複雑なものがあるようです。

日本より軒並み年齢が低いのは、アルコール分解酵素の欠損率がヨーロッパの白人が極めて低い、したがって酔っ払いにくいことも、もしかしたら影響しているのかもしれません。

アルコール分解酵素欠損率

意外だったのは、欧州と同じくらいの基準かなと思ったアメリカが日本より高い21歳であったり、イスラム教国のエジプトが飲酒可能であったりということでしょうか。

一覧表には載っておりませんが、中国はどうやら法律で飲酒適法年齢が制定されていないらしいというのも驚きでありました (;゜ロ゜)エェ??


そして話はケナー試験の設問に戻りますが、ドイツの法定飲酒年齢についてネットで色々と調べてみても、一覧表のように「ビール、ワインは16歳、蒸留酒は18歳」となっており、やはり試験の問題自体が間違っているのではないかと考えざるをえません。

この点につきましては、現在日本ドイツワイン協会連合会にメールで問い合わせ中であり、結果が分かり次第報告したいと思います。

【追記】
昨日日本ドイツワイン協会連合会よりメールでの返信があり、第7問についてはやはり現法確認を怠ったための出題ミスということでした。
このとき同時に第61問のズースレゼルヴェについての教本記載矛盾があり、そのことについても質問したのですが、これも併せてHP上で既に訂正がなされております。(10月31日記)

【修正追記】
最初にアップしたときの「世界各国の法定飲酒年齢」一覧表につきまして、大手酒類メーカーサイトの一覧表を転載しておりましたが、間違いが多いというご指摘をいただき、より正確と思われるWIKIPEDIAへのリンクに差し替えております。(11月3日記)
スポンサーサイト
別窓 | 時事問題・コンクール対策 | コメント:1 | トラックバック:0 
| ワインアドバイザー虎の穴 『Q』 | NEXT

アフェリエイト3