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COOPERS CREEK CENTREL OTAGO PINOT NOIR RAZORBACK 2008
2010-07-16 Fri 02:43
現在ニュージーランドを勉強中ですが、有名なソーヴィニヨン・ブランは何度も試したことがあるものの、赤はまだ試飲会で数回しか経験がありませんでした。
そこで今回は、先日のY'sマートの展示即売会で購入したセントラル・オタゴのピノをじっくりと味わうことに。
やっぱりこの季節は赤も白も重過ぎない、爽やかで飲み疲れしないタイプが美味しいですね。
                  
                      クーパーズ・セントラル・オタゴ・PN08

COOPERS CREEK CENTREL OTAGO PINOT NOIR RAZORBACK 2008  クーパーズ・クリーク セントラル・オタゴ ピノ・ノワール レザーバック
生産国・地域:ニュージーランド、セントラル・オタゴ
生産者:COOPERS CREEK  輸入者:アプレヴ・トレーディング(株)
品種:ピノ・ノワール    ヴィンテージ:2008  
アルコール度数:13.5%  赤・ミディアムボディ
購入価格:2,880円

【外観】
スティル、澄みきった、透明感のある、輝きのある、赤みを帯びた赤紫色、中程度の濃さ、脚の出来る粘性、粘性は高い

【香り】
豊かな香り、フルーティ、ラズベリー、チェリー、カシス、プラム、ヴァニラ、なめし皮、木樽のニュアンス

【味わい】
心地よいアタック、爽やかな酸味、生き生きとした酸味、辛口、心地よい渋味、柔らかい渋味、やや甘いフレーバー、アフターにかけて繊細な樽のニュアンスが続く、ミネラル感のある、アルコールのボリューム感のある、コクのある、バランスの良い 切れの良い後味、余韻はやや長め7~8秒、現在飲み頃の、果実味豊かな、調和のとれた、繊細な、柔らかな、凝縮感のある味わい

【総評】
外観はたいへん透明感と輝きのある、ルビーよりもやや暗めのクリムゾンレッド。グラスに注ぐととても綺麗な色調で、上質感あるワインという期待を抱かせます。ゆっくりと脚がグラスを伝わり、粘性も高そうです。
香りは外観どおりで、先ずはラズベリーやプラムなどの赤い果実にカシスなど黒い果実のニュアンスが続きます。スワリングするとヴァニラのような樽のニュアンスが現れますが、控えめで繊細な印象で、押付けがましいところがなく、なかなか好感が持てます。
味わいは全体的にたいへんバランスの良い仕上がり。果実味豊かでフルーティですが、決してジュースっぽくはなく、アタックからアフターまで続くしっかりとした酸味と、柔らかく滑らかなタンニン、アルコール度数の高さからくる適度なボリューム感が適度な調和を醸し出しています。
方向性としては陽性で、まさしくニューワールドのピノ・ノワールなのですが、ミネラル感があり、繊細でバランス良くまとまった、端正でエレガントな造りとなっています。
今晩の夕食は、豚ロースのソテー、きのこ(エリンギ、舞茸、ぶなしめじ)のガーリックバター焼き、ハーブを効かせた野菜スープ、庭で採れた枝豆、野菜サラダ、などなど。冷やし気味にして合わせてみたのですが、どの料理とも相性良く、スイスイと飲めてしまいます。シルキーなタンニンでバランスもよいため、飲み疲れもしません。
ニュージーランドというとソーヴィニヨン・ブランが有名ですが、この価格のクラスのピノもなかなかいけますね。
蒸し暑いこの季節に、ちょっと上質な赤が飲みたくなったときにお勧めのピノ・ノワールでした。
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