「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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WSET Level3 アドバンスコース 第2回目受講
2017-04-26 Wed 01:25
4月15日の土曜日にWSET level3 アドバンスコース第2回目の講義を受けてきました。

当初は平日夜のクラスも考えたのですが、会社がある海浜幕張からは遠いため、土曜日の冨永先生のクラスを受講することに決めました

前回は最初ということで、このコースのカリキュラムや本試験についてのオリエンテーション的意味合いが強かったのですが、今回からいよいよアクセル全開モードへ突入となります。

第2回目は、ソムリエ教本でいえば「酒類飲料概論」の『原料ブドウ・ブドウ栽培』の部分になるでしょうか。
しかし、内容はそれよりはるかに詳しく論理的、講義の内容もシステマティックです。
この部分は、『ワインの科学(ジェイミー・グッド著)』や堀賢一さんの一連の著作で繰り返し読んでいた箇所と重なる部分が多く、割合スムーズに理解することができました。
やはり不断の勉強の大切さをつくづく実感します

この日出されたテイスティングアイテムは赤2種類。

WSETのテイスティングは、品種名は問われないのですが、この日は品種とそれぞれの産地の気候について問われました(その根拠も)。
一つはカベルネ・ソーヴィニヨン特有のミントのような清涼感が感じられ、ボルドーブレンドのようなバランスの良さを感じたため、カオー・メドックのカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインと判断。
二つめもグラスの底が見えないくらい黒みを帯びた濃い色調、タンニン量は多いもののシルキーで、酸味もしっかりと感じたためバロッサのシラーズかなと判断。

しかし「このワインは二つとも同じブドウ品種です」という一言で、思考の迷宮に陥ってしまいました。

再度口に含んでみると、両方のワインともにタンニンはシルキーで滑らかで全体的にまろやかさも表れてきたため、メルロに変更。
一つめでミントのようなニュアンスを感じたのは、比較的涼しい産地の青臭さなのかも・・・と思い直したりしましたが・・・。

結果はなんと二つともカベルネ・ソーヴィニヨンでありました。

一つめは最初の予感が的中しており、メドック2級のグラン・ヴァン「Ch.Durfort-Vivens」、二つめはナパ・ヴァレーの「Textbook」。

ナパのカベルネは、出されれば分かると高を括っておりましたが、やはりブラインドは難しい・・・。

といいますか、ここしばらく真面目にテイスティングの訓練をしてこなかったので、当然の結果といえるかもしれません。

次回の講義はGW明けとなり、あと2週間ありますので、なんとかそれまでに立て直しを図りたいと思います^^;
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WSET Level3 アドバンスコース 第1回目参加
2017-04-16 Sun 15:07
Jプレゼンスアカデミーワイン教室の「WSET Level3 アドバンスコース」が、昨日いよいよスタートし、第1回目に参加してきました。

講師は、日本でも数少ないWSET Level 4 Diplomaの資格保持者で、チーズプロフェッショナル協会理事としても有名な冨永純子先生。

これまでチーズプロフェッショナル試験の会場で司会進行役をされているお姿しか拝見したことがなく、その時の印象はカベルネ・ソーヴィニヨンから造られた上質なワインのように端正で上品、どちらかと言えば物静かな印象(試験官なので当たりまえなのですが)だったのですが、最初の1分でその印象は見事に覆されてしまいました。

もちろん良い意味でですが^^;

先ずは部屋の端まで届くハイテンションで大きな声に圧倒されました。

とにかくアップテンポでパワフル全開。

先ずはLevel3試験の概要についてのお話があったのですが、今年度より内容が刷新され、難易度はさらに増し、Level4に近づいているとのこと。

日本ソムリエ協会の呼称資格試験は、ボルドーの格付けシャトーやブルゴーニュのグラン・クリュを手始めに、覚える量がとにかく多く、どちらかというと暗記中心の学習であったわけですが、WSETの場合は、「なぜそのようなブドウ栽培をするのか?なぜそのような醸造方法を用いるのか?」といったように論理的な理解に重点が置かれます。

ワインテイスティングにしても、最終的にブドウ品種や産地、ヴィンテージの結論を導いていくソムリエ協会の方式とは違い、それがどのような品質レベルのワインなのかに重きが置かれており、なんと品種自体を結論付ける項目がありませんΣ(゚□゚(゚□゚*)

テイスティングのアプローチは、ソムリエ協会呼称試験と重なる部分も多いものの、例えばソムリエ教本では第2アロマに分類されるMC法による香りが第1アロマであったり、第3アロマに分類されるオーク樽由来の香りが第2アロマであったりと、基準が違うものも多々あり、これはWSETの基準に慣れていく必要があります。

この日は、実際のテイスティングアイテムとして、イタリアのデイリーワイン(シンプルな白)、ソノマのシャルドネ(複雑性のある白)、ボージョレ・ヴィラージュ(若々しい赤)、タウラージ1998(熟成した赤)の4種類が出されたのですが、WSET流のワイン評価方法をとても分かりやすく解説していただきました。

    IMG_1273.jpg

この日いただいた教材の数々・・・。

内容をパラパラとめくってみましたが、分かりやすい挿絵や画像が多用され、ソムリエ協会教本より理解しやすい印象。

これから10月上旬試験に向けて、またアスリートのようなワイン生活が始まります。

講義の最後に冨永先生にご挨拶したのですが、な、なんと、このブログをご覧いただいたことがあるようで、名乗る前に「チーズプロフェッショナル試験合格おめでとうございます!」と思いがけないお言葉をいただいてしまいましたΣ(゚д゚|||)

先生のようなハイレベルな方にご覧いただくような内容ではとてもないことは自分自身がよくわかっていますし、このところ更新サボってばかりなので、穴があったら入りたいとはこのことなんだと実感しました・・・:(´◦ω◦`):

これは是が非でも合格しないと・・・。

なにやらアジア各国の受験者中トップ3の成績に入ると、3000£(日本円で約40万円くらい?)の報償もいただけるらしく、それをモチベに頑張ってみることにしますヽ(´∀`)ノ
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