「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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WSET Level3 アドバンスコース 第11回目受講
2017-08-10 Thu 13:58
異常な蒸し暑さが毎日続いております

日頃の忙しさにかまけ更新をおサボリしていたところ、気がつけば前の記事から2ヵ月が経過しておりました^^;

今日は久しぶりに平日お休みのため、のんびりとブログ更新してみます。

早いもので、WSET Lelel3 の講義も先週の土曜日で11回めのセッションが終了となりましたが、こちらは毎回真面目に予習のうえ参加しております

7月末の10回目にはテイスティングの模擬テストがあり、クラスで2位、得点も『優』格付けでの合格圏とまずまずの成績でありましたが、白も赤も正解とは違う品種を想定してのコメントを書いており、反省点の方が多い結果となりました。

先ず白ワインはスペイン、リアスバイシャスのアルバリーニョだったのですが、ミネラル感のあるシャープな酸味からシャブリと見当をつけ、「だったらマロラクティック発酵由来の『バター』が正解コメントの一つだろうと書いてしまったことが反省点としてあります。
正直言って『バター』のニュアンスはほとんど感じられなかったのに、産地と品種の思い込みから策を弄してしまいました><

赤ワインも濃い色調と全体的な印象から、「これは温暖産地のフルボディのワインのコメントを求めているのか?」と、オーストラリア、バロッサ・ヴァレーあたりのシラーズかなと最初に思い込んでしまい、アルコール度数やボディのコメントを間違ってしまいました。
正解はボルドー・メドックの格付けシャトー「Ch.カントメルル」であり、品種も全く違っておりました。
あとで思い返せば、シラーズらしい肉肉しい感じはなく、逆にカベルネ・ソーヴィニヨンらしい杉やミントのニュアンスが徐々に感じられてきたのですが、以前講義でも出されたポイヤックの格付けシャトーのような明確さはなかったため、最初の印象で突き進んでしまいました。
格付けシャトーの中ではメルローの比率が半分以上と多いため、その果実感やボディのふくらみに騙されてしまったこともあると思われます。

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7月29日、第10回目の講義で出されたワインたち。(の2本が模試で出題された白と赤)

毎回そうですが、講義に出されるテイスティングサンプルは、その産地&品種&ワインのレベルの個性が明確であるため、テイスティングコメントも明確にカテゴライズし記すことができます。
この点、我流での学習を続けていたらボヤっとしたままであったので、このスクールの講座を選んで良かったと思います。

試験本番まではあと2ヵ月あるため、さらに学習を進め、修正を加えていきたいと思います
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WSET Level3 アドバンスコース 第5回目受講 &冨永先生クラス会参加
2017-06-06 Tue 02:32
6月半ばになりましたが、関東はまだ梅雨入りせず、カラッとした暑さが続いております

4月半ばにスタートしたWSETのワインスクール通いも、気かつけば既に2ヵ月近くが経過しようとしております

初めてワインスクールなるものに通い、今回(6月3日)で5回目の授業となったわけですが、やはりお金をかけてでも受講してみてよかったなとつくづく実感します。
日本ソムリエ協会の教本は毎年購入し、前年のものと読み比べているのですが、たしかに各生産国の記述は毎年アップデートされ、内容も現状に即したものになっておりますが、それに比べ最もベースとなる“概論”の箇所は10年前と比べさほど変わってないように思います。
世界のワインを全体的に網羅しなければならないというスペース的な問題もあるのでしょうが、ワインのスタイルに影響を及ぼす肝心のブドウ栽培と醸造方法、それぞれにまつわる「自然の要因」と「人的要因」についての解説が極めて皮相的で、浅いものになっている感は否めません。
このWSETのテキストと講義内容はシステマティックにそれがまとめられ、今までなんとなく分かったつもりで実は分かっていなかった事柄が理論・理屈として理解できるようになっていきます。

5回目の講義は、フランス:ボルドー地方、ブルゴーニュ地方、ロワール地方の白ワインがテーマということで、いよいよ太陽系の中心となるワイン産地に突入となってきました。

今回テイスティングに出されたのはこの5本

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画像右からブルゴーニュ3銘柄(1:マコン・ヴィラージュ2014、2:シャブリ・プルミエクリュ・ヴァイヨン2015、3:ピュリニモンラッシェ・アモー・ドゥ・ブラニー・プルミエクリュ2013)、ロワール2銘柄(4:ヴーヴレ・クラシック2015、5:プイイ・フュメ2015)、ボルドー1銘柄(6:クロ・フロリデーヌ・ブラン2013)

それぞれの生産地の自然要因、人的要因(栽培・醸造)ついての講義のあと、先ずは1~3の3銘柄と、4~5の2銘柄がブラインドで出され、それぞれの要因に当てはまるものを推察していくというものです(6番目は最後にオープンでのテイスティング)。

この日は頭の中の理屈と感覚が噛み合い、5本ともなんとか正解 ヾ(・∀・)ノ

もっともロワールの2銘柄は、5番目がソーヴィニヨン・ブラン特有のハーブ香プンプンであったため、当てて当たり前のワインではありましたが・・・。

講師の冨永先生曰く、特にブルゴーニュの3銘柄はヴィンテージが違うこともあり、本日の講義テーマのテイスティングサンプルとしては必ずしも適切な状態ではないようでしたが、それでも時間が経つと酸の量の違いやミネラル感、樽香の有無等が明瞭となっていくのが分かります。

最後の「クロ・フロリデーヌ」は昨年亡くなられた“白ワインの帝王”ドゥニ・デュブルデュー教授の遺作ということでしたが、グラスを鼻に近づけただけで白桃のような甘く優しい華やかな香りに溢れる魅力的な白ワインでありました。


講義の後には、この日初めてとなる冨永先生のクラスの懇親会に参加させていただきました。

お店は北青山にあるスペイン料理のお店『エル・プエンテ』
    
15人ほどの方が参加され、一人一人の自己紹介の時間もあったのですが、皆さん必ずしも業界の関係者ではなく、エキスパートからの挑戦という方も何人もいらっしゃいました。
しかしどんな仕事をされていても、皆さん共通しているのはワインが根っから好きだということでしょうか

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2時間ほどの短い時間ではありましたが、美味しいスペイン料理とワインを楽しむことができ、また色々な方々とお話しさせていただくことで、とてもいい刺激になりました。

さて次回は一週間後の授業となりますので、置いていかれないようにまた予習をしっかりとしていかなければなりません (;´・ω・)
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WSET Level3 アドバンスコース 第3・4回目受講
2017-05-21 Sun 18:46
先週の土曜日(5月13日)と昨日(5月20日)にWSETのアドバンスコース第3回目と第4回目を受講してきました

第3回目はいよいよ“ワインの醸造”というこのプログラムの核心部分の講義となり、第4回目は、欧州伝統国冷涼産地の白ワインということで、アルザス地方、ドイツ、オーストリア、トカイ地方のワイン5種類のテイスティングをメインに進んでいきます。

何れも内容的には、2時間の授業がアッという間に感じるくらいの非常に“凝縮感の高い”講義内容で、その何倍もの時間を予習に費やさないとはるか遠くに置き去りにされること間違いないでしょう。

さすがにLevel3ともなると、受講されている方々もそれなりの強固な意志を持っている方ばかりということは教室の空気から伝わってきて、いい意味でとても刺激になります。

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昨日テイスティングを行った5種類の白ワイン。

この日は気温も30度近くに上昇したため、テイスティングでの分析を抜きにして、とても美味しい白ワインばかりだったのですが、特に最後の「Tokaj Aszu 5 Puttonyos Berry’s Label 2011」は秀逸!

“泣く子も黙る”スペインワインの最高峰ワイナリー『ベガ・シシリア』がトカイで醸す貴腐ワインなのですが、価格が6,050円と聞き二度びっくりΣ(゚□゚(゚□゚*)
「これソーテルヌだったら間違いなく最低その倍はするんじゃね?」と思うくらいコスパ抜群の貴腐ワインでありました。

次回は2週間後に、いよいよブルゴーニュ、ボルドーの白ワインということで、葉山考太郎さん流にいえば“銀河系の中心となるワイン銘醸地”に突入となります。

自宅での教科書での予習はそれなりに付いては行けているのですが、まだテイスティングは全く手付かずの状態Σ(´Д`*)

もっとモチベーションアップを図っていかなければなりませんb(’0’)d
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WSET Level3 アドバンスコース 第2回目受講
2017-04-26 Wed 01:25
4月15日の土曜日にWSET level3 アドバンスコース第2回目の講義を受けてきました。

当初は平日夜のクラスも考えたのですが、会社がある海浜幕張からは遠いため、土曜日の冨永先生のクラスを受講することに決めました

前回は最初ということで、このコースのカリキュラムや本試験についてのオリエンテーション的意味合いが強かったのですが、今回からいよいよアクセル全開モードへ突入となります。

第2回目は、ソムリエ教本でいえば「酒類飲料概論」の『原料ブドウ・ブドウ栽培』の部分になるでしょうか。
しかし、内容はそれよりはるかに詳しく論理的、講義の内容もシステマティックです。
この部分は、『ワインの科学(ジェイミー・グッド著)』や堀賢一さんの一連の著作で繰り返し読んでいた箇所と重なる部分が多く、割合スムーズに理解することができました。
やはり不断の勉強の大切さをつくづく実感します

この日出されたテイスティングアイテムは赤2種類。

WSETのテイスティングは、品種名は問われないのですが、この日は品種とそれぞれの産地の気候について問われました(その根拠も)。
一つはカベルネ・ソーヴィニヨン特有のミントのような清涼感が感じられ、ボルドーブレンドのようなバランスの良さを感じたため、カオー・メドックのカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインと判断。
二つめもグラスの底が見えないくらい黒みを帯びた濃い色調、タンニン量は多いもののシルキーで、酸味もしっかりと感じたためバロッサのシラーズかなと判断。

しかし「このワインは二つとも同じブドウ品種です」という一言で、思考の迷宮に陥ってしまいました。

再度口に含んでみると、両方のワインともにタンニンはシルキーで滑らかで全体的にまろやかさも表れてきたため、メルロに変更。
一つめでミントのようなニュアンスを感じたのは、比較的涼しい産地の青臭さなのかも・・・と思い直したりしましたが・・・。

結果はなんと二つともカベルネ・ソーヴィニヨンでありました。

一つめは最初の予感が的中しており、メドック2級のグラン・ヴァン「Ch.Durfort-Vivens」、二つめはナパ・ヴァレーの「Textbook」。

ナパのカベルネは、出されれば分かると高を括っておりましたが、やはりブラインドは難しい・・・。

といいますか、ここしばらく真面目にテイスティングの訓練をしてこなかったので、当然の結果といえるかもしれません。

次回の講義はGW明けとなり、あと2週間ありますので、なんとかそれまでに立て直しを図りたいと思います^^;
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WSET Level3 アドバンスコース 第1回目参加
2017-04-16 Sun 15:07
Jプレゼンスアカデミーワイン教室の「WSET Level3 アドバンスコース」が、昨日いよいよスタートし、第1回目に参加してきました。

講師は、日本でも数少ないWSET Level 4 Diplomaの資格保持者で、チーズプロフェッショナル協会理事としても有名な冨永純子先生。

これまでチーズプロフェッショナル試験の会場で司会進行役をされているお姿しか拝見したことがなく、その時の印象はカベルネ・ソーヴィニヨンから造られた上質なワインのように端正で上品、どちらかと言えば物静かな印象(試験官なので当たりまえなのですが)だったのですが、最初の1分でその印象は見事に覆されてしまいました。

もちろん良い意味でですが^^;

先ずは部屋の端まで届くハイテンションで大きな声に圧倒されました。

とにかくアップテンポでパワフル全開。

先ずはLevel3試験の概要についてのお話があったのですが、今年度より内容が刷新され、難易度はさらに増し、Level4に近づいているとのこと。

日本ソムリエ協会の呼称資格試験は、ボルドーの格付けシャトーやブルゴーニュのグラン・クリュを手始めに、覚える量がとにかく多く、どちらかというと暗記中心の学習であったわけですが、WSETの場合は、「なぜそのようなブドウ栽培をするのか?なぜそのような醸造方法を用いるのか?」といったように論理的な理解に重点が置かれます。

ワインテイスティングにしても、最終的にブドウ品種や産地、ヴィンテージの結論を導いていくソムリエ協会の方式とは違い、それがどのような品質レベルのワインなのかに重きが置かれており、なんと品種自体を結論付ける項目がありませんΣ(゚□゚(゚□゚*)

テイスティングのアプローチは、ソムリエ協会呼称試験と重なる部分も多いものの、例えばソムリエ教本では第2アロマに分類されるMC法による香りが第1アロマであったり、第3アロマに分類されるオーク樽由来の香りが第2アロマであったりと、基準が違うものも多々あり、これはWSETの基準に慣れていく必要があります。

この日は、実際のテイスティングアイテムとして、イタリアのデイリーワイン(シンプルな白)、ソノマのシャルドネ(複雑性のある白)、ボージョレ・ヴィラージュ(若々しい赤)、タウラージ1998(熟成した赤)の4種類が出されたのですが、WSET流のワイン評価方法をとても分かりやすく解説していただきました。

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この日いただいた教材の数々・・・。

内容をパラパラとめくってみましたが、分かりやすい挿絵や画像が多用され、ソムリエ協会教本より理解しやすい印象。

これから10月上旬試験に向けて、またアスリートのようなワイン生活が始まります。

講義の最後に冨永先生にご挨拶したのですが、な、なんと、このブログをご覧いただいたことがあるようで、名乗る前に「チーズプロフェッショナル試験合格おめでとうございます!」と思いがけないお言葉をいただいてしまいましたΣ(゚д゚|||)

先生のようなハイレベルな方にご覧いただくような内容ではとてもないことは自分自身がよくわかっていますし、このところ更新サボってばかりなので、穴があったら入りたいとはこのことなんだと実感しました・・・:(´◦ω◦`):

これは是が非でも合格しないと・・・。

なにやらアジア各国の受験者中トップ3の成績に入ると、3000£(日本円で約40万円くらい?)の報償もいただけるらしく、それをモチベに頑張ってみることにしますヽ(´∀`)ノ
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