「虎の穴」へようこそ!全国大会決勝出場を目標に、日々修行中のワインアドバイザーの日記です。
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ドイツワイン協会連合会のワイン会に参加してきました
2015-11-30 Mon 00:44
11月29日(日)に、東京の白金台にある八芳園で、ドイツワインケナー試験の表彰式を兼ねたワイン会があったため参加してきました

      白金台、八芳園

ワインの試飲会でよく訪れる八芳園ですが、この日は日曜日で多数の結婚披露宴があったため、着飾った多くの人で溢れておりました。

もう紅葉は終わってますが、いつ来てもここの庭園は見事で、季節の移ろいごとに違う表情を見せてくれます。

      八芳園の庭園


正午頃に先ずはドイツワイン協会連合会の小柳会長のご挨拶からはじまり、今年度のケナー試験の成績優秀者の表彰式へと移ります。

      表彰式

成績優秀者の表彰式で小柳会長と握手。

            表彰のワイン

      ハーデター・ブルンガガルテン・リースリング・カビネット2000

副賞で、ファルツのトップクラスの生産者として名高いミュラー・カトアのリースリング・カビネット2000年をいただきました。

      ワイン1~4

      ワイン5~9

この日のワイン会で出されたワインたち。

9種類のうち白が7種類、さらにそのうち5種類がリースリングだったのですが、タイプもドライで鋼のようなミネラルを感じさせるものから、とても優美でエレガントなものまで様々なタイプを堪能でき、さすがにリースリングの母国の層の厚さを感じさせるラインナップでありました。

      お料理1サーモンのカルパッチョお料理2生ハムのサラダ
      お料理4メインディッシュお料理5デザート

いつもは立食形式だそうですが、今年度は参加者が少なかったため、着席でゆったりと美味しい食事とワインを楽しむことができました。

このところゆっくりとワインを堪能する時間もなかったのですが、久しぶりに美味しいワインたちをじっくりと味わうことができとても満足。

途中、何人かの参加された方々から、このブログをご覧いただいているとのことで、嬉しいお声がけもいただきました(#^.^#)


このところ小売店の店頭では影の薄いドイツワインでありますが、知れば知るほどその多様性と奥の深さが段々と分かってくる魅力的なワインであり、カッツに代表されるような甘いジュースのようなイメージが一般的なのはとても残念なことであります。

むしろ他のお酒にはないエレガントさがワインの持ち味であるとするならば、パーカ的価値観の対極にあるドイツワインこそもっと見直されて然るべきだと思うのは、私だけでしょうか・・・。
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ドイツワイン上級ケナー試験結果発表
2015-11-16 Mon 23:20
本日ドイツワイン協会連合会のHPにおいて、ドイツワインケナー試験のテイスティング試験解答と合格者・成績優秀者の発表がありました

先週の月曜日に合格通知は届いていたものの、先に発表されていた筆記試験解答の自己採点が90点を若干下回る結果であったため、ベスト10入りはとうにあきらめていたのですが・・・。

アップされている結果を見てびっくり (゚△゚;ノ)ノ

な、な、なんと3位に入っているではないですか o(^▽^)o

同時に発表されていたテイスティング試験の結果をみると、シュペートブルグンダーの産地を外していた以外はパーフェクトであり、これが大きくものをいったようです。

9月の異動以来ほとんど勉強できていなかったのですが、これまで蓄積してきた知識とテイスティングの技能が、思ったほど酸化劣化しておらず、受験者が少ない上級試験ではあるものの、昨年を上回るベスト3入りできたことは、素直に喜びたいと思います。

最強である“微笑のテレサ”にはなれなかったもののNo3の“ガラティア”にはなんとかなれたか・・・。
(ワインオタの中で意味の分かる人はほとんどいないと思いますが、漫画「クレイモア」をググってみてください)

これで来年のアドバイザー選手権にも一縷の望みが出てきたわけですが・・・。

我が延命師匠ならきっとこう仰るのでしょうね・・・。

「俺たちやるっきゃない!!」

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ドイツワインケナー上級試験受験してきました
2015-11-01 Sun 20:57
本日(11月1日)、ドイツワインケナー上級試験を受験してきました

試験会場は昨年と同じく東京御茶ノ水にある連合会館。

      ドイツワインケナー試験会場:連合会館

      ドイツワインケナー試験会場

昨年の一般ケナーはギリギリながらもベスト10入り9位の成績だったので、今年は上級ケナートップ合格を目指すはずだったのですが・・・

9月の異動からすべての歯車が狂いだし・・・。

ほとんどぶっつけ本番での受験となってしまいました。

テイスティングできたのも、昨日ラインガウのリースリングと、フランケンのシルヴァーナを試すことができたのみで、昨年の一般ケナー試験前に試したグラウブルグンダーやヴァイスブルグンダーは、ここ一年間全く試しておりません・・・。

      ラインガウ:リースリング&フランケン:シルヴァーナ
昨日と今日出かける直前に試したラインガウのリースリングとフランケンのシルヴァーナ

それでも今年受けたチーズと違い、ワインはこれまでの蓄積があったため、筆記はなんとか合格圏内に達しているとは思います。

が、ブラインドテイスティングで自信のあるのは、赤の4番:ドルンフェルダーと5番:シュペートブルグンダーのみで(この2つは外観で分かる)、白の3種は正直かなり難しかったというのが実感です。

ま、この一年ドイツの白で飲んだのはリースリングくらいしかないので当たり前ではありますが・・・。

昨年同様、リースリングは全くペトロール香がしないものが出され、これまたリースリングかシルヴァーナで最後まで迷いました。
3番目もグラウブルグンダーかミュラートゥルガウで迷いましたが、上級ならグラウブルグンダーだろうと純粋なテイスティングとは違うところで最後の答えを導き出し、結局1番:ラインガウ・リースリング、2番:フランケン・シルヴァーナ、3番:バーデン・グラウブルグンダーと解答。
(4番のドルンフェルダーはラインヘッセン、5番のシュペートブルグンダーはラインガウと回答)

問題と解答は今月7日にドイツワイン協会連合会のHPにアップされ、合否の発表は10日に郵送でということですが、ベスト10入りの可能性はほとんどなく(ベスト10入りには手応えとして95%の正解率が必要?)、合格すれば御の字かなというのが今の偽らざる気持ちであります。

さて、明日からまた現実に戻って仕事・仕事の日々が続きます・・・。
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ドイツの概要・歴史・時事問題・その他諸々のまとめ(1)
2015-08-24 Mon 20:23
昨日(8月23日)は日本ソムリエ協会の呼称資格のうち、「ワインアドバイザー」と「ワインエキスパート」試験が行われ、本日(24日)は「ソムリエ」呼称資格の一次筆記試験が行われました。

これまではずっと8月下旬の月曜日に各呼称共通で行われておりましたので、てっきり今日が試験日だと思い込んでおりましたが、今年からシニア呼称とともに二日に分けての実施だったんですね^^;

何はともあれ、受験者の皆さま、たいへんお疲れ様でした。

二次試験は10月19日、各呼称共通ということで2ヵ月近くあるわけですが、ここ数日は気分転換を図って、リラックスしてください。



さて、日本ドイツワイン協会連合会から今年度の教本である「ドイツワインの魅力」が、チーズプロフェッショナル協会からは二次試験の受験票がそれぞれ到着し、いよいよ“覚醒”モード突入です。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言われますが、来年はいよいよワインアドバイザー選手権に再挑戦するため、敢えて“二兎”を追うことにします

今日は昨年度の上級ケナー試験問題のうち、教本には記述の無いドイツのプロフィールやトピックに関する箇所を検証し、まとめてみることにします
ドイツワインケナー試験は教本に載っていないこの部分でポイントをゲットすることが、上位成績優秀者にランクイン出来るか否かの分岐点になるからです。


[直近4代の歴代首相名と所属政党]

●昨年度の第1問は、現在の首相の所属政党名、第2問は現首相より前の3代の歴代首相名を問うものでしたので、先ずそれについてまとめてみます。

○Helmut Schmidt ヘルムート・シュミット  所属政党:ドイツ社会民主党(SPD)

○Helmut Kohl ヘルムート・コール  所属政党:キリスト教民主同盟(CDU)

○Gerhard Schröder ゲアハルト・シュレーダー  所属政党:ドイツ社会民主党(SPD)

○(現首相)Angela Merkel アンゲラ・メルケル  所属政党:キリスト教民主同盟(CDU)

・メルケル首相の名は、最近のギリシャ危機の際に毎日のようにマスコミに登場していたので分かりますが、いきなり歴代首相の名前を聞かれると、あやふやな記憶で戸惑ってしまいますね^^;


[直近4代の大統領名]

●「現在の大統領は誰でしょう?」という過去問がよく出題されておりますが、念の為これも直近4代を調べることにします。

○Johannes Rau ヨハネス・ラウ

○Horst Köhler ホルスト・ケーラー

○Christian Wulff クリスティアン・ヴルフ

○(現大統領)Joachim Gauck ヨアヒム・ガウク

・ドイツの大統領はアメリカとは違い政治的な権限はなく、マスコミにもほとんど登場しないためか、この試験を受けるまで意識したことがありませんでした^^;
まさか歴代大統領の順番まで問われることはないとは思いますが、知っておいて無駄にはならないかも・・・。


[ドイツの著名作曲家]

●この試験において「ドイツの国歌を作曲したのは?」というのが定番問題でありますが、昨年度第3問は「Leipzigで開催される『音楽の父』として知られる作曲家ゆかりの音楽祭は何ですか?」という問題でした。
小・中学の音楽の時間に習いましたね~、大作曲家の“通称”を・・・。
そこで試験に出されそうなドイツ出身(オーストリアも含む)の大作曲家を、年代の古い順に列挙してみます。

○ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685~1750) ・・・バロック音楽  “音楽の父

○ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685~1759) ・・・バロック音楽  “音楽の母

○フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732~1809) ・・・古典派  弦楽四重奏曲第77番第の2楽章にも用いられた皇帝讃歌「神よ、皇帝フランツを守り給え」の旋律は、現在ドイツの国歌として用いられており、この試験の定番問題ともなっております。

○ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827) ・・・古典派・ロマン派  “楽聖

○フェリックス・メンデルスゾーン(1809~1847) ・・・ロマン派  代表作:「真夏の夜の夢」

○ロベルト・シューマン(1810~1856) ・・・ロマン派  代表作:「交響曲第1番 変ロ長調(春)」

○リヒャルト・ワーグナー(1813~1883) ・・・ロマン派  “楽劇王” 代表作:「タンホイザー」、「ローエングリン」、「ニーベルングの指環」

○ヨハネス・ブラームス(1833~1897) ・・・ロマン派  J.S.バッハ、ベートーヴェンと共に、ドイツ音楽における「三大B」と称される。

○リヒャルト・シュトラウス(1864~1949) ・・・昨年の一般ケナー試験で「生誕150周年を迎えた、ドイツロマン派の作曲家は誰ですか?」と出題されました。

・ドイツといえばクラシック音楽という文化の面でも世界の中心となる国であり、やはりドイツワインケナー試験には欠かせない知識となるのでしょうね

以下、Wikipedia より
ドイツは、18世紀後半以降の音楽史で、同系国家であるオーストリア(1866年まではドイツ連邦議長国)とともに独占的ともいえる地位を築き、今日もヨーロッパの歌劇場の過半数、全世界のオーケストラの1/4以上がドイツにあるといわれる。19世紀後半まではドイツ連邦議長国であったオーストリアと共に、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン、ヨハネス・ブラームスの「ドイツ三大B」を初めとする、クラシック音楽史上に名を残す作曲家や演奏家を多数輩出した。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめとする世界クラスのオーケストラや音楽祭も多い。文学と同じくオーストリアと併せた括りで(相互の移動や各時代における国民意識など分離して考えることが困難なため。ベートーヴェンがドイツ音楽でブルックナーはオーストリア音楽というような分け方は殆どされない)世界最大のクラシック音楽大国とされている。


[外務大臣・駐日大使名]

●第5問では、昨年に就任した駐日ドイツ連邦共和国大使の名前について問われています。大統領や首相に加え、外務大臣や駐日大使の名前も必須といえるのでしょう。

○外務大臣 ・・・Frank-Walter Steinmeier フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー

○駐日大使 ・・・Hans Carl von Werthern ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン



現在はネットにより、瞬時に色んなことを調べることが出来るようになりましたが、いろいろ寄り道をしていると随分時間がかかってしまうものです。

ドイツ一国にしろ、その歴史やら文化やらを調べているといくら時間があっても足りないものですね^^;

今日はこれまでとし、次回もまた過去問から検証を続けたいと思います
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“ドイツワインケナー”呼称資格認定状届きました
2014-12-09 Tue 17:22
10月に受験しました“ドイツワインケナー”呼称資格の認定状や登録証、バッチや賞状・報償ワインなどなどが送られてきました

      ドイツワインケナー認定状

認定状はなかなか立派で、額縁に入れて飾っておきたくなるくらいでありました


      ドイツワインケナー登録証と賞状

が、成績優秀者に贈られる賞状はサイズが小さいのはともかく、味気ないものでちと残念・・・
せめて縁取りくらいは入れて欲しいなと・・・。


      ドイツワインケナー認定バッチ

認定バッチもJSAの認定バッチのような大きさを想像していたのですが、これもかなり小さく、遠目からは葡萄のデザインがよく分かりません


      報償ワイン1

      報償ワイン2

しかしまあ、JSAの認定試験ではありえない報償ワインを頂けたので、これはこれで嬉しいものがあります
JSAの呼称資格試験でも何か報償でもあれば、さらに合格率が上がり、認定料ももっと協会に入るかもしれませんね。

頂いたワインはモーゼル地方の組合である「モーゼルランド」のリースリング カビネット

決して高いワインではありませんが、何かいいことがあったときにでも開けることにしましょうか・・・。

来年は上級ケナーにチャレンジしたいと思いますが、目標はトップの“ドイツ優待旅行”を狙って、今から準備をしていきたいと思います
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